春雨の栄養や効果・効能は?糖質の多い食品なのにダイエット向き?

春雨と言えば、手軽に使えるし保存が効くし、家のご飯のおかずでも給食でも外食でもよく見る、大人気の食材です。

最近ダイエットに効果的だとか、いや糖質が多いからその逆だ、とか論争が起こったりもしましたが、実際のところはどうなのかを、いろいろ調べてみました。

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春雨とは?原料は何?

春雨は、緑豆(りょくとう)やサツマイモ、じゃがいもなどから採ったデンプンを原料として作られています。

細長い麺状にして、熱湯で茹でて乾燥させる方法で製造され、水で戻してから調理します。煮物やスープ、和え物などによく合い、なめらかて、つるっとした食感が特徴です。

中国が原産で、西暦1000年頃には作られているようです、中国では「粉条(フンジョウ)」と読んでいます。

日本には鎌倉時代に伝わったと言われていますが、その見た目が春に降る細い雨に似ていることから「春雨(はるさめ)」と名づけられたそうです。

春雨の糖質やカロリーは?

春雨は、デンプンを原料として作られている乾麺なので、実は炭水化物食品なんです。

春雨の糖質やカロリーは100gあたり、

炭水化物(糖質)=84.6g カロリー=345kcal

他の、主食にする食品100gに含まれる炭水化物の量を並べてみると:

  • ご飯:炭水化物(糖質)=37.1g カロリー=168kcal
  • 食パン:炭水化物(糖質)=46.7g カロリー=264kcal
  • うどん:炭水化物(糖質)=21.6g カロリー=105kcal
  • 蕎麦:炭水化物(糖質)=26.0g カロリー=114kcal

確かに、100gのカロリーで言うと345kcalと高めですが、春雨は基本的に水で戻す事で4倍以上に膨らみます。

1食で食べる量を大体10gとすると、炭水化物は約8g、摂取カロリーは35kcal前後になるので、低糖質で低カロリー食というのも間違いではありません。

春雨の栄養価&効果・効能

春雨には、カリウム、カルシウム、ビタミンBなどが多く含まれていますので、これらの栄養素の働きによる健康効果が期待できます。

疲労を回復する効果

はるさめは炭水化物なので、胃液によって分解されると、ブドウ糖となり人体に吸収され、エネルギー源なります。疲労を回復する効果が期待できます。

夏バテ予防効果

春雨の原料である緑豆が解熱、消炎作用があり、漢方食材としても用いられているようです、暑さをやわらげ、熱を体外に逃がす働きがあるため、夏バテ予防や対策にも効果的です。

また春雨には、カリウム、カルシウム、ビタミンBなどが豊富に含まれているため、デトックス効果や、高血圧などの生活習慣病の予防、体の機能の向上、精神の安定などに効果があるという事です。

糖質の多い食品なのにダイエット効果に期待できるの?

春雨は確かに糖質が高めの食品です。含まれている栄養素のトップが炭水化物なので、それは仕方ないと言えるでしょう。

なので、糖質オフ、または糖質制限をするダイエットには向いていません

糖質制限ダイエットをする場合は、春雨よりも糸こんにゃくなど、糖質をほとんど含んでいない食品を選んだほうが良いです。

ただ、糖質制限ダイエットに向いていないイコールダイエットに不向き、という訳でもありません。

春雨に含まれている栄養素は、ダイエットで食事制限する事によって不足する栄養素を補ってくれます。

主食に置き換えれば、白いご飯1膳大体150gが269kcalであるのに対し、同じ位のかさのある春雨は20gで大体70kcalとなり、かなりのカロリーオフが出来ます。

また、はるさめはコシが強いため、自然と噛む回数がふえます。よく噛むことで満腹中枢が刺激されるため、少量でも満腹感を得ることができるんです。

春雨はスープやおかずのかさ増しも出来るので、少なめのカロリーで満足を得られます。

春雨を食べる=痩せる、ではありませんが、春雨をうまく食生活に取り入れる事で、上手にダイエット出来ます。

まとめ

春雨ダイエットには失敗が多い、という意見もありますが、糖質制限ダイエットで春雨を活用しようとすると、失敗するのは当然かと思います。

糖質制限ダイエット以外の方法でダイエットするのであれば、栄養価、満足度共に優秀な食品と言っても良いのではないでしょうか。

 

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