ゴキブリの卵とふんはどんな形をしている?特徴は?人体に害はあるの?!

冬は寒くて辛い季節ですが、唯一とても良い事があります。

それはゴキブリをほとんど見かけないという事です。と断言してしまいましたが、大きく頷いている方も多いのではないでしょうか。

ゴキブリは寒いところが苦手で、温暖で湿気の高いところを好みます。

熱帯地方のゴキブリがスリッパ大の大きさになると聞いて気が遠くなりかけた事がありますが、小さいサイズでも十分嫌ですよね。

そんなゴキブリに遭遇しないための対策を、これから色々ご紹介させていただきます。

スポンサーリンク

ゴキブリの卵の特徴

ゴキブリの駆除の原則は、ゴキブリの卵と排泄物=糞を見逃さない、という事です。

まずは卵です。

ゴキブリが生み出す卵は、小豆によく似た色と形の卵鞘と言われる黒い殻に包まれていて、その卵鞘にはなんと最大50個もの卵が収納されています。

1匹いたら50匹いると思え、というのは大正解です。

しかも、ゴキブリのメスは一生のうち6回ほど産卵するので、1匹から約300匹、あるいはそれ以上のゴキブリが生まれてしまうという訳です。

その産卵も、ほとんどが一度交尾した時の精子を分けて受精させた結果というのですから、そのコスパの良さには驚くべきものがありますね。

そんな卵、見つけたら絶対片付けなければなりません。

卵を包んでいる卵鞘は、前述の通り、小豆にとても良く似ている形状と大きさを持っているので、

「こんなところに小豆がこぼれてるけどいつ使ったっけ?」

と思った時は、ほぼ十割、ゴキブリの卵鞘と言う事で間違いありません。

見つけた時は、絶対に卵鞘を砕かないように処理しなければ、細かい卵が分散して大変な事になるので、注意が必要です。

ゴキブリの糞の特徴

次に、ゴキブリの糞も厄介です。糞があるからゴキブリがいるんだな、という軽い認識ではいけません。

ゴキブリの糞には、他のゴキブリを引き寄せるフェロモンがあり、更に、他のゴキブリ、特に幼虫の餌になるからです。

また、ゴキブリの糞は多くの雑菌があり、病気も媒介します。詳細は後述します。

見た目の特徴は、ゴキブリ本体の大きさにもよりますが、ゴキブリでも大きめの種であるクロゴキブリの場合は2mm位、小さいとそれ以下なので、気をつけていないと見落としてしまう可能性があります。

色は茶色か黒で、粒状ですので、他のチリやホコリよりは見つけやすいです。

ゴキブリの糞は雑菌だらけ!

前述しましたように、ゴキブリの糞には雑菌が多く、更に多くの感染症や伝染病を媒介するので、放置しておくのは危険です。

ゴキブリの糞の中には、サルモネラ菌という菌があり、この菌の生存率は高く、何年間も死なずに生息するほど、かなりつよい菌なのです。このサルモネラ菌が原因となる食中毒が多く発生しています。発症すると、嘔吐、下痢、発熱、消化器系の症状が多くみられます。

サルモネラ菌以外にも赤痢菌、ピロリ菌など もゴキブリの糞の中にあり、人へ感染していくといわれています。

直接素手で触れることがなければ、大丈夫だと思っている人も多いのですが、間接的に人間が触るものに触れるだけで被害があるのです。

ゴキブリの糞があった場所に必ず消毒用エタノールを吹き付けて殺菌しておくようにしましょう!

ゴキブリの卵と糞の掃除方法と注意点

いるだけなら不愉快なだけなのですが、細菌を媒介するからには、やはり徹底した対策と駆除が必要です。

ゴキブリの卵も糞も、見つけたら必ず処理する事が大切です。

ゴキブリの卵と糞ですが、前述の通り、巣の近くにある事が多く、巣は水を使う場所、つまり台所のシンクの下や洗面所、お風呂場などに作られている事が多いので、探す場所も罠を仕掛ける場所も、そのあたりに絞ってみましょう。

その周辺にゴキブリホイホイなどの罠や、巣に持ち帰って巣で殺すタイプのコンバットなどの毒餌を仕掛けるのが有効です。

まずは、見つけた卵と糞の処理が先決ですが、ゴキブリの糞を見つけた時は、絶対に素手で触らないで下さい

卵鞘は潰さないように丁寧に回収し、糞は掃除機で吸い取るなどして完全に除去し、その後消毒用エタノールなどで消毒し、他のゴキブリを寄せ付ける臭いを完全に断ちましょう。

そして、処理する時に使った掃除用具は、その後に必ず消毒するようにしましょう。

 

例えば、掃除機の吸い込み口をそのままにしてしまうと、他の場所を掃除した時に、菌を運んでしまう結果になりますので、そこも毒用エタノールなどで消毒する事が必要です。

また、掃除機で吸い込んだ場合ですが、掃除機内臓の袋も、その場で交換しなければ、せっかく処理した卵が、中で孵化してしまうという恐ろしい結果を産んでしまいます。

対策と駆除は、その後の処置もとても重要なので、気をつけましょう。

まとめ

調べれば調べるほどゴキブリのしぶとさと繁殖力と生命力にぞっとしてしまいますが、駆除するにはやはり敵の生態を良く知る事が不可欠です。

卵と糞を探し出す作業は辛いものですが、そこはぐっと我慢して、快適な夏を迎えられるように頑張りましょう。

 

スポンサーリンク


こちらの記事も人気です♪

 

SNSでもご購読できます。