歯ブラシ除菌器って必要なの?歯ブラシの交換時期や目安はどのくらい?

毎日の生活には欠かせない歯みがき。家で磨くのは勿論、職場や学校に携帯用歯ブラシを持参して、食後にきっちり磨いている人も多いですよね。

でも、持ち歩いている歯ブラシ、その後のケアはしていますか?そして、常用している歯ブラシは、定期的に交換していますか?

今回の記事では、歯ブラシの除菌、そして交換時期についてご紹介させていただきます。

スポンサーリンク

歯ブラシ除菌器って必要なの?

歯ブラシの除菌用グッズは色々出回っていますが、実際に歯ブラシ除菌器は必要なのでしょうか?

 

歯チャンネルというサイトで、「歯ブラシ除菌器は必要ですか?」という質問者に対して、複数の歯医者さんが回答していますが、ほぼ一致した答えでは

“除菌器”は特に必要ない

という事でした。以下が、回答の抜粋です。

  • 複数の人間で同じ歯ブラシを使っている訳でなければ必要ない。
  • 人間の体は本来細菌にまみれて暮らしているので、取り立てて病原性の無いものなら除菌の必要はない。
  • 除菌は出来るがゼロにはならないので、自分は面倒だし値段もかかるので使わない。
  • 除菌器を使うより、歯を磨く前に水洗いをしてから歯磨き粉をつけて磨く。
  • 自分では電動歯ブラシの先端を、真菌(カビ)類にもある程度効果があるとされている義歯洗浄剤に時々漬けている。見た目は綺麗になるので心理的には良い。
  • 紫外線は当たっている表面にしか効果はない。肝心な細かい中のほうには、あまり効果は期待できない。
  • 高価な除菌器を買うよりは、歯ブラシをこまめに買い換えるほうが現実的。あるいはよく乾燥させるようにする。

以上ですが、これは「除菌器」についての2010年の質問なので、2017年現在ではもっと精度と効果の高い除菌器が販売されている可能性はあります。

歯ブラシの正しい除菌方法について

次に、高価な除菌器を購入しなくても出来る、歯ブラシの正しい除菌についてご紹介します。

  • 使った後、流水に当てながら、ブラシの部分を指でよくこすって汚れを落とす。
  • 洗った後の歯ブラシをきちんと乾燥させる。清潔なタオルまたはティッシュなどで水分を拭き取る。
  • 歯ブラシは、風通しの良いところに置くか、日光の当たる場所に置く。
  • 使用後の歯ブラシを乾かすのにドライヤーを使う場合、歯ブラシは熱に弱いので、冷風や送風で乾かす。
  • 見た目も綺麗に保ちたい場合は、義歯用消毒液やリテーナーで除菌をする。
  • お金がかかっても構わなければ、除菌器を購入する。
  • 1ヶ月に1度以上、こまめに歯ブラシを交換する。

などなど。

逆に、うっかりやってしまいがちなNG行為があります。それは

熱湯消毒

です。

前述しましたが、歯ブラシは熱に弱いため、熱湯で消毒すると、確かに菌を殺すことは出来ますが、歯ブラシも死んでしまいます。というと大げさですが、傷めてしまう事に間違いありません。

最近は熱に強いタイプの歯ブラシもあるようですが、基本的には歯ブラシは熱に弱いものと認識して、熱に当てないようにしましょう。

また、台所用漂白剤も、人体に入ると有毒のため、絶対にNGです。決して使わないようにしましょう。

歯ブラシ交換のタイミングと目安は?

歯ブラシは、1日3回きちんと歯を磨く人の場合は、1ヶ月に1度換えるのがベストです。

もっとこまめに交換するとなお良いですが、経済的にそんなしょっちゅうは換えたくない、というご意見も当然あると思います。

その場合は、1ヶ月に1度と決めて、例えば8の日を歯ブラシの日として、毎月8日に新しいものに交換する決まりを作ってみてはいかがでしょうか。

ただ、1ヶ月経っても使い始めた時と見た目が変わらない位、丈夫な歯ブラシだと、1ヶ月交換では勿体ない、という場合もあります。

なので、見た目で交換時期を決めるのも良いですね。その場合は、

  • 毛先が開いてきた時
  • 毛の弾力がなくなってきた時

を目安に交換するようにしましょう。

汚れた歯ブラシのリスクは?

面倒で、汚れて古いままの歯ブラシを使い続けると、勿論リスクがあります。

例えば、発生する可能性のあるリスクは

  • 毛先の広がった歯ブラシで汚れを十分に落とせないため、虫歯や歯周病になりやすくなる。
  • 雑菌が繁殖しやすくなり、こまめに歯を磨いていても口臭が出るという結果になりかねない。
  • 毛先が広がった歯ブラシによって歯茎を傷める。

など。

後は、外出時の歯みがき用の歯ブラシにも注意が必要です。

使った後水気を拭き取り、乾燥させておくのが歯ブラシの状態を良い形で保つ条件なのですが、携帯している場合そうはいきません。

使った後は水気を拭き取り、定期的に歯ブラシケースも洗うようにしないと、どんどん雑菌が繁殖していく事になるので要注意です。

週に1度か2度はきちんと乾燥させるようにしましょう。

まとめ

歯ブラシの除菌は医学的にはあまり根拠がなく、高価な除菌器は必要ない、という事ではありますが、除菌器は必要なくても、歯ブラシを使う都度洗浄するのは必要です。

食べかすがついたままの歯ブラシは細菌が繁殖しやすいからです。

いくら本来が雑菌にまみれた生活だと言っても、やはり限度はあります。

使った後の歯ブラシは綺麗に洗って、よく乾かす、という、必要最低限の「除菌」は、忘れないようにしましょう。

 

 

スポンサーリンク


こちらの記事も人気です♪

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。