ごぼうの漢字はなぜ「牛蒡」?花言葉は?意味や由来について!

ごぼう、お好きですか?

あの味と食感が苦手だという人も多いですが、おなじみのきんぴらごぼうや煮物の他、マヨネーズを和えたサラダなどもここ数年人気で、調理法を工夫すればぐっと食べやすくなる食品です。

そのごぼう、どんな花が咲くかご存知ですか?今回は、食品としてのごぼうではなく、ごぼうの花にまつわる話を中心に調べてみました。

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ごぼうってどんな花を咲かせるのか?

ごぼうの花を見たことがないという方が多くではないでしょうか?

実は日本のごぼうは花を楽しむ園芸用ではなく、畑や家庭菜園で育てられています。ですので、滅多に見られる花ではありません。

ごぼうは、7月から8月、猛暑の季節に、薄紫色のとても可愛い花を咲かせます。キク科の植物なので、花の雰囲気もキクに似た雰囲気です。

トゲトゲのたくさんついた苞葉に包まれて咲きますが、一番似ているのはアザミですね。

ごぼうには、花にもつぼみにもトゲがいっぱいついているので、可愛いからと言ってつい手を出すと、痛い目に遭います。

実はその生態が、ごぼうの花言葉の由来にもなっているんですよ。

ごぼうの花言葉は?意味や由来は?

ごぼうの花言葉はいくつかあります。

  • 私にさわらないで
  • いじめないで
  • 用心
  • しつこくせがむ
  • 人格者

など。

実は「私に触らないで」という花言葉はイギリス人がごぼうのトゲトゲした形が、ハリネズミが威嚇のために毛を逆立てたように見えるから、付けられたそうです。

日本では、この花言葉に影響され、さらに「用心」「いじめないで」という花言葉が付け加えられました。

そして、「しつこくせがむ」は、ごぼうの種子が、花同様トゲトゲしていて、知らないうちにたくさん服などにくっついてしまって、なかなか取れないことから生まれました。

またゴボウは健康にいい野菜として食を支えてきてくれた食材なので、そんなゴボウのエライところに感謝する気持ちで、日本人は「人格者」という敬意をこめた花言葉が付けられました。

ごぼうの語源は?どうして漢字だと「牛蒡」?

ごぼうは、中国から来た植物です。

中国では、大きめの草木に「牛」という字を当てます。そして漢語で「牛蒡」という名前が付き、日本にもその名前で伝来したため、今でも漢字で「牛蒡」と書くのです。

元々の読み方は「ごばう」でした。

牛の尻尾に似ているから牛蒡と付いた、と言う説もありますが、ごぼうのルーツを考えると、中国での名前がそのままついた、という解釈で間違いないのではないかと思います。

最後に

実はごぼうの根っこの部分を食用としているのは、日本以外では、ごぼうを伝えた中国の東北部の一地方と台湾と朝鮮半島のみです。

欧米に、ごぼうが食品として伝わっていなかった太平洋戦争の末期、日本軍が欧米人の捕虜にごぼうを食べさせたために刑罰を受けた逸話がある。

この逸話は、何度聞いても胸が痛くなりますね、ちょっとごぼうの花言葉と通じる部分があります。

ごぼうの可愛い花と共に、ごぼうを食べる文化がもっと広まると良いですね。

 

 

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