アーティチョーク(朝鮮薊)の味は?どんな効果・効能を得られる?食べ方は?

皆さんは「アーティチョーク」という野菜の名前をお聞きになったことがあるでしょうか。

  • 名前は聞いたことがあるけど見たことはない
  • そもそも、見たことも聞いたこともない

という方も多いのではないでしょうか。

実際にその姿を見てみると「本当に野菜なの?」「これって食べられるの?」と思う方も少なからずいらっしゃるようです。

ではそのアーティチョークとはどのような野菜なのかをご紹介していきます。

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アーティチョークとはどんな野菜?味は?

アーティチョークとは地中海原産のキク科の多年草で、和名をチョウセンアザミ(朝鮮薊)といいます。食材としての認知度はそれほど高くないのでスーパーなどの売り場で見かけることはほとんどありません。

現在は、イタリアンやフレンチなどの限られたレストランで提供されている程度です。ちなみにイタリアンでは「カルチョフィ」フレンチでは「アティショー」と呼ばれています。

市場に出回っているものはほとんどが外国産の輸入品で、国内産はごくわずかしか出回っていません。

アーティチョークはどんな味?

味の方ですが、食感は一言でいえば「ホクホクした食感と濃厚な味わい」といった感じでしょうか。

人によって感じ方は異なるようですが、

  • サツマイモに似ている
  • ソラマメに似ている
  • 栗のような感じに似ている
  • すこし「えぐみ」があるのでゆり根に似ている

などといわれています。

アーティチョークの基本的な食べ方は?

アーティチョークの食べられる部分はうろこの内側の部分、つぼみの底の中心部分と茎の内側です。

基本的な調理方法は、基本的には「茹でる」です。

茹でたものをそのまま食べることもできますし、茹でで下ごしらえをしたものを揚げたりにんにくなどと共にフードプロセッサーでニンニクなどと一緒に、ディップにしたりもできます。

茹で方の基本は

1、下ごしらえ:アーティチョークのガクの部分を取り除いたものを準備します。

2、レモン汁または酢を少々と塩と水を用意する

3、アーティチョークをひたひたの水に入れて、そこにレモン汁または酢を少々と塩入れて30分ほど茹でて出来上がりです。(ゆで時間は下ごしらえの仕方で変わります。)

食べ方は重なるうろこを外側から剥がし、その裏側に付いた肉質部分を前歯で削り取るようにして食べます。

「アーティチョークハート」と呼ばれる最もおいしい花芯部はそのままかじったり、ナイフで切り取ったりして食べます。

アーティチョークはどんな効果・効能を得られる?

ちょっと珍しい野菜のアーティチョークですが、どんな栄養と効果・効能があるのでしょうか。

アーティチョークはビタミン類をそれほど多く含んではいませんが、カリウムやカルシウム・マグネシウム・リンといったミネラルを豊富に含みます。

排泄を促して血圧を下げる

カリウムはナトリウムの排泄を促して血圧を下げる作用があり、高血圧に効果があると推奨されている栄養素です。

100グラム中380mg含まれていて、これはシメジと同じ含有量です。

また、カリウムには筋肉の働きをよくする効果もあり、運動による筋肉の痙攣などを防ぐ効果もあります。

骨粗しょう症の予防・ストレス解消

カルシウムは100グラム中47mgと鶏軟骨と同量で骨折や骨粗しょう症の予防や神経のイライラなどの神経過敏の改善効果があります。

高血圧,心臓病,糖尿病の予防と改善

マグネシウムは100グラム中46mgで鶏もも肉(皮なし)の2倍も含まれていて、体内の300種類以上の酵素の働きを助けます。

神経の興奮を抑えたり、体温や血圧を調整することができるので、高血圧や心臓病の予防,糖尿病の予防と改善などの効果が期待できます。

骨や歯を丈夫にする

骨や歯をつくる主材料であるリンは100グラム中55mgと長芋の約2倍含まれています。

リンは丈夫な骨や歯を保つために必要不可欠な成分です。

また、鉄分も含まれていますね。

まとめ

アーティチョークは下ごしらえが大変で、手間暇のかかる割には、食べることができる部分が少なく、ゴミが大量に出てしまう野菜です。そういった部分に目を向けてしまうと、あまり魅力のない野菜かもしれません。

でも、その苦労の先に「アーティチョークハート」と呼ばれる美味しさが待っています。それこそがこの野菜の魅力の秘密かもしれませんね。

 

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