文旦(ザボン)のカロリーや食べ方は?皮まで食べられる?!

文旦、と漢字で書くと、あまり馴染みがないかも知れません。

文旦は、カタカナで書くと「ブンタン」、一般には「ザボン」と言われる柑橘系の果物の名前です。ボンタンと呼ばれる事もあります。ボンタンアメを食べた事はありますか?そのボンタンが文旦です。

この文旦について、今回は、カロリーや食べ方とかについていろいろ調べてみました。

スポンサーリンク

文旦(ザボン)とは?どんな果物?

 

文旦は、江戸時代初期に、東南アジア・中国南部・台湾などから日本にトライしました。文旦を日本に持ち込んだ貿易船主の名前が文旦という名称の由来だそうです。

今は色々な品種があり、中でも、晩白柚(ばんぺいゆ)という品種は、柑橘系で最大。なんと1個2kgにまでなるとか。文旦はどの品種も、他の柑橘系より大きめです。

私達にとても身近な果物であるグレープフルーツ・夏みかん・ハッサクは、文旦を品種改良したものなんです。

皮がとても厚く、果肉より皮を使ったレシピの方が多く見られます。

文旦とザボンの違いは?

文旦とザボンの違いですが、基本的には同じ果実の別の呼び名と思って良いでしょう。地方によっても呼び方が違うようです。

最初に書きましたボンタンアメですが、ボンタンというのは、ボンタンアメが作られた鹿児島周辺地域での呼称です。

国産の文旦の9割が生産されている高知県を含む四国地方では、日本に渡来した時の呼び名そのままの文旦(ブンタン)と呼ばれています。一番耳にする呼び名は「ザボン」なので、ここでは文旦=ザボンで統一しています。

文旦(ザボン)のカロリーは?

文旦の気になるカロリーですが、ズバリ100gの可食部分のカロリーは38kcal

わかりやすく、他の食べる機会の多い柑橘系との比較で見てみましょう。(それぞれ100gの可食部分のカロリー)

  • みかん:45kcal
  • グレープフルーツ:38kcal
  • 夏みかん:40kcal
  • はっさく:45kcal
  • ネーブル:46kcal
  • バレンシアオレンジ:39kcal

となっています。やっぱり、糖度高めのほかの柑橘類に較べると若干低くなっていますね。

柑橘類の品種も多いですが、その中でも文旦そのものの品種もかなり多く、それぞれに旬や収穫時期、味なども異なるように、若干カロリーも変わってくるようですが、平均的には100gにつき38kcalと考えてよいです。

主な栄養素は炭水化物で、次いでたんぱく質、ビタミン・ミネラル成分となっています。ダイエットにも向いていますし、美肌効果のある果物と言えますね。

文旦の剥き方や食べ方について

文旦の剥き方と食べ方ですが、文旦は、皮がとても厚く、みかんのように手軽でさっさと剥けないのが難点です。

でもご安心下さい。コツをつかめば、綺麗に剥けるようになります。

ここで簡単な剥き方をご紹介します。

STEP1:上部に包丁を入れて取り除き、皮に十文字の包丁目を入れる

STEP2:切れ目から外皮を剥いて身を取り出す。

STEP3:実を一房ずつに分けて、薄皮を綺麗に剥く。

包丁を使うのが面倒かも知れませんが、文旦は果肉だけではなく、皮も食用に出来ます。皮をメインに加工する事もある位です。

ここは頑張って綺麗に剥いて、皮も上手に活用しましょう。

ムッキーちゃんで文旦の剥き方

「ムッキーちゃん」は文旦の皮など外皮が硬い柑橘類の皮を剥くとき、とっても便利な皮むき器です。楽天市場で310円で買えてしまうのです。

 

ムッキーちゃんの使用方法:

1、文旦のまん中にムッキーちゃんをあて、くるりと一周切れ目を入れ、切り込みに指突っ込んで、上下の皮を逆方向にねじるとパカッとむけちゃいます。

2、ヘタのない方に指を入れて割り、中身を1房づつに小分けにします。

3、房の上部をムッキーちゃんの溝の部分で切れ目を入れます。

4、白い皮を剥いて種を除け、果肉だけを取り出してお召し上がりください。

画像出典:http://www.buntan.com/

文旦の砂糖漬けの簡単レシピ(作り方)

前の章までに書きました、文旦の皮を使った特に代表的なレシピである「文旦の皮の砂糖漬け」を、クックパッドの簡単で人気なレシピからご紹介します。

こちらのレシピは、皮だけではなく実の部分のレシピもありますので、1個丸ごと文旦を楽しめます。

ザボン(文旦)の砂糖漬け

材料:ザボン(品種はなんでも)1個・砂糖500g~1kg

(出典:クックパッドkitchenうずらさん作

皮の部分:

  1. 表皮を削ぎ落とし、白い部分だけを使う。
  2. 一口大に切った皮を鍋に入れ、ゆでこぼして苦味を抜く。
  3. 更に少量の水分と砂糖で、弱火で短時間煮る。(焦げやすく煮崩れしやすいので)
  4. 砂糖が煮溶けたら火を止めて冷まし、2~3日漬け込む。

実の部分

  1. 皮を剥き、綺麗に薄皮を取る。
  2. 実にたっぷりと砂糖をかけ、一晩置く。
  3. 翌朝実から出ている水分を、ザルを使って濾す。
  4. 更に砂糖漬けにする

どちらの砂糖漬けも完成直後に食べても美味しいですが、2~3日漬け込んでから食べたほうがより美味しいそうですので、すぐ食べたい気持ちはぐっとこらえて、2~3日待ってみましょう。

美味しい文旦の選び方

スーパーなどで美味しい文旦を選びたい場合は

  • 表面がなめらかで張りがある
  • ヘタの部分が緑色
  • ずっしりと重みがある

という特徴のあるものが、良い文旦です。気をつけて選びましょう。

文旦の日持ちについて、柑橘類の中ではかなり日持ちしますが、冷暗所に保存し、2~3週間で食べきった方が良いです。

まとめ

みかんほど一般的ではないし、食べ方もちょっと面倒ですが、ダイエットの食材としても、美容の食材としても、とても優れた柑橘類である文旦です。

味だけではなく、香りもとても素晴らしいので、食卓に1個飾っておくのも素敵ですよ。

文旦の味と香り、それに美味しい砂糖漬け、是非ご家庭でお試しくださいね。

スポンサーリンク


こちらの記事も人気です♪

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。