NHK党のガーシー参議院議員が初当選以来一度も国会に出席しておらず、懲罰処分を受けることになり、8日に国会での「陳謝」に応じず、参議院本会議を欠席し、除名処分の可能性が高くなっていますね。

ガーシー議員はなぜ帰国しないの?理由は?
そこで今回はガーシー議員帰国しない理由を調査しました。
帰国しない理由1:「帰国しないと言って当選した」
スパ通いでまともに出勤しない松井市長もガーシーとかわらんだろ。マスコミは松井の件もしっかり報道しろ!
ガーシー議員 帰国しない理由の動画 帰国しないと言って当選した 批判DM「めんどくさいからしてくんな」(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/hLrzD30zhq
— ねぎさん (@hiro_sumireno) February 12, 2023
デイリースポーツの報道によりますと:
実はガーシー議員は国会長期欠席の処分を検討していることなどに反論したことがあります。
「もーめんどくさいから、この動画あげとくけど 元々立花さんに外国にいてください、いながらでもできると言われたから選挙出て、帰国しないよと言ったけど30万人近くの人に票をもらって当選しとんねん」
デイリースポーツにより
ガーシー参議院議員が、自身が長期欠席している理由について、立花党首から出馬を要請され、「外国にいてもできる」と言われたからだと説明した。
帰国しない理由2:帰国すると身柄拘束?
立花党首の発言などを帰国しない理由として語っているガーシー氏ですが、帰国しない2つの理由は、帰国すると警察から拘束、事情聴取をうける可能性、逮捕される可能性があるからとも言われています。
「陳謝しに行くのが嫌とか、国会に出るのが嫌とかじゃなく、警察当局の任意の事情聴取に対する説明が不透明すぎたので。なにか聞きたいことがあれば、全然捜査には協力しますよと。協力したくないわけじゃないので」
日本テレビの取材に応じたNHK党のガーシー議員は警察当局の任意の事情聴取に対する説明が不透明すぎたため、出席しなかったと説明していますね。
以前から報道でも明らかにされていますが、ガーシー氏は複数の著名人から名誉毀損や脅迫にあたる動画を発信していることに対して、告訴状を出されているようです。
また、BTSに合わせるという理由で詐欺行為を働いていた可能性があるとも言われています。
ガーシー本人が帰国すれば、身柄拘束や家宅捜索などを受ける可能性が非常に高いとされており、逮捕というリスクから回避するために帰国できないと言われています。
ガーシー議員は帰国しないとどうなる?
ガーシー議員は7日投稿のインスタグラムで
「僕は帰国しません。今帰るのが時期尚早だと僕は判断したわけです。国会出てないからお前クビやみたいな話ができるのであれば、どうぞしてくださいという話です」
と日本に帰国しないことを明らかにしました。
Q)今後、どうなるのですか?
A)参議院では改めて懲罰委員会を開いてガーシー議員に対する新たな処分を検討することになります。与野党からは最も重い「除名」にすべきだという声が高まっています。
一方、国会では議員特権を見直そうとする動きも出ています。NHKにより
ガーシー議員帰国すれば逮捕される可能性が高いが、帰国しなければ海外にいる期間が長期化し、捜査当局や国民の怒りを増幅させることになる。
結局、彼にとって都合の良い展開が期待できる選択肢はほとんどないということになりますね。