B-CASカードとは?寿命はある?購入方法は?どこで買える?
そこで今回はB-CASカードについて調べてみました。
B-CASカードとは?
B-CASカードとは、デジタル放送受信機に同梱されているICカードのこと。
BS・110度CS・地上デジタル対応受信機には赤色のBS・CS・地上共用カードが、地上デジタル専用受信機には青色の地上デジタル専用カードが同梱されています。
B-CASカード番号は、カード裏面に記された20桁の数字です。B-CASカードが原因と思われる受信障害が発生した場合は、B-CASカードの交換が必要です。
B-CASカードに寿命はある?
B-CASカードそのものに明確な寿命はありませんが、映像機器を購入後3年以内であれば無償で交換してもらえます。
初期不良が無ければ少なくとも3年間は壊れない可能性が高いです。B-CASカードの発行会社に申請するだけで交換できます。
ただし、自己責任でない故障の際に無償で交換してもらえるのは機器の購入後3年以内です。
b-casカードの購入方法は?どこで買える?
B-CASカードは、B-CASカードの発行会社であるB-CAS社のカスタマーセンターに電話をするか、サイト経由で申し込むことができます。
また、映像機器を購入する際には、映像機器と一緒に購入することもできます。
B-CASカードなしで視聴できる?
基本的に、B-CASカードの挿入口があるテレビやレコーダーを使用している場合は、B-CASカードがないと番組視聴ができません。
ただし、2012年7月からは、B-CASスロットがないテレビ受信機器も発売できるようになり、地デジ放送については「RMP」という仕組みが導入されたため、B-CASカードを使わない仕組みを導入しています。