むずむず脚症候群の原因は?対処法や効くツボは?病院に行くなら何科?

足の中がムズムズ・チクチクして、じっとしていられない、休みたい時に休めない、眠りたい時に眠れない、そんな状態に悩まされるのが「むずむず脚症候群」です。

こういった「むずむず脚症候群」という症状を持つ人は、少なくないようです。

今回は、この「むずむず脚症候群」について詳しく調べました。お悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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むずむず脚症候群とは?

むずむず脚症候群(むずむずあししょうこうぐん)とは足のふくらぎのあたりがむずむずしたり、しびれたりなど、強いかゆみや痛みの不快感が起こり、脚を動かさずにはいられない病気です。

日本では20~50人のうちに1人が「むずむず脚症候群」を経験しているようです。また女性の方が男性より多く、年齢が高くなれば、なるほど増加していく傾向があります、40歳代以上の中高年で急速に増えます。

むずむず脚症候群の症状

よく聞かれる症状は

  • 足に気持ち悪さを感じて、睡眠を十分に取れない。
  • リラックスしようとする時に限って、足に感じる気持ちの悪さに耐えることができなくなる。
  • 歩き回っていると、気持ちの悪さが消える。
  • 昼間より、夕方や夜間の方が気持ちの悪さが大きくなる。

気持ち悪さの感じ方には、痛がゆい、虫がはう感じを覚えるなど、その苦痛の様子は異なります。また腰や背中に気持ちの悪さが広がったり、火照りや刺すような痛みが出たりすることもあります。

休まらないという意味で、レストレスレッグス症候群とも呼ばれています。

むずむず脚症候群の原因

むずむず脚症候群の原因が特定できない特発性(一次性)によるものと、別の病気や普段服用している薬が原因になって起こる、二次性のものもあります。

一次性による原因

一次性による原因は、現在、考えられるものとして挙げられているのは

  • ドーパミンの機能障害
  • 鉄分の不足、体内での鉄代謝に異常がある
  • 遺伝的なもの

の3つです。ただし、はっきりとした関係性はわからないようです。

二次性の原因

二次性の原因として考えられるものには、

  • 鉄欠乏性貧血
  • 慢性腎不全
  • うっ血性心不全
  • パーキンソン病
  • うっ血性心不全
  • 脊髄疾患
  • 関節リウマチ
  • 多発神経炎

などの病気が原因で起こります。

他には、抗ヒスタミン薬、抗うつ薬、抗精神病薬、などの薬物療法が原因になることもあります。

またアルコール、カフェイン、ニコチンなどの原因になるケースもあるようです。

自宅でできる対策法

カフェインとアルコールの摂取を控える

カフェインで眠れなくなる人、アルコールで眠りが浅くなる人は、特に控えた方が良いです。カフェインとアルコールを控える目的は、足に違和感による睡眠不足への対策です。

鉄分不足の対策

原因の一つに挙げられている鉄分の不足を解消するために、日頃の食事やサプリメントから十分な鉄分を補うということが必要になります。

ほうれん草や緑黄野菜、赤身の肉類やしじみ、イワシなど魚類、貝類などに鉄分が多く含まれていますので、それらを意識的に摂取していくように心がけましょう。

また、鉄分は体に吸収されにくいので、サプリメントも同時に摂取することがおススメです。

 

寝る前にできる対策法

就寝時間の前に少し歩行する、ふくらはぎのマッサージ、温かい風呂で特に足を温めるなどをして、足の血行を良くしてから床につくようにしましょう。

むずむず脚症候群に効くツボは?

三陰交(さんいんこう)

三陰交(さんいんこう)は三つの陰の経絡がこの部で一度合流し、再び三つに別れていく地点です。

消化器に関する症状を改善するほか、血行を促進したり、生理不順を整えてくれたり、ホルモンバランスを調整してくれる働きがあるので、女性のための万能ツボとも言えます。

むずむず脚症候群の人は血流が滞っているので、この三陰交というツボを押すことで、冷えを解消することも、むずむず脚症候群の解消にもつながります。

三陰交の場所は、内くるぶしの頂点から指幅4本分上の骨と筋肉の境目になります。

足三里(あしさんり)

足三里は筋肉や神経の痛みを和らげてくれます。特に足や膝の痛みに良く効くのです。昔から健脚のツボとして使われているようです。

足三里の位置は膝下外側のお皿の下から指4本分下がった、いちばん窪んでいるところ。

合谷(ごうこく)

合谷はホルモンバランスを整えたり、肩こり、首のコリなどを和らげてくれたり、足や膝の痛みにも効果的です。万能のツボと言われています。

合谷の場所は親指と人差し指の付け根のくぼみの骨が交わる手前のくぼみのところ。

病院は何科を受診すればいい?

むずむず脚症候群は、睡眠を妨げる障害ということで、睡眠障害を専門に治療している睡眠専門医や、睡眠障害を扱う精神科・神経内科で治療することが 望ましいです。

また、むずむずするということで皮膚科に行くというのは受診に適しません。

まとめ

この「むずむず脚症候群」はひどくなると睡眠障害を引き起こし、日中の生活や眠気の影響が及んできます。医学的には特効薬などはまだない病気です。

もしかしたら、私は「むずむず脚症候群」かもしれないと思い当たる方は、早く病院で診断してもらうことがおススメです。

 

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