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上白糖とは?原料は何?体に害があるって本当?砂糖断ちで得られる健康効果について!

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日常生活で何気なく口にしている上白糖。この上白糖は有害である、という話を、ここ数年耳にする事が多くなってきました。

実際のところどうなのか、上白糖を断つ事でどんな効果が得られるのか、上白糖を断つとしたらその代替品は?

など、気になった部分を調べてみました。

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上白糖とは?原料は何ですか?

上白糖というのは、白砂糖のことを指します。サトウキビやビート(大根)を原料にした、甘みを持つ精白食品です。精製している過程で不純物を取り去った結果、純粋な砂糖の結晶になります。

その精製過程で様々な薬剤を使用して、大切なミネラル・ビタミンなどが奪われ、純粋な白い結晶になるまで精製されます。

厳密には、白いのではなく無色透明です。結晶が光を乱反射させるために、白く見えるのです。氷や雪が本来無色透明であるのに白く見えるのと同じ原理です。

白砂糖はなぜ体に悪いの?

白砂糖が体に悪いという事が世界中で大きな話題になっています。

「糖反射」という現象が起こる

人間の胃は通常、1分間に約3回ほどのペースで動いており、その運動を繰り返して食べ物を胃液と混ぜたり、腸に送り込んだりしています。

しかし、砂糖が胃の中に入ると胃腸の働きがストップしてしまうのです。この現象を「糖反射」といいます。

胃腸の働きが止まる砂糖の量は、少しでも起こる為、ちょっとした甘いものを食べるだけでも糖反射が起こるんです。大量の砂糖を摂取すると、胃腸の働きの停滞が起こります。結果、食べたものが胃に停滞してしまい、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。

精神的健康に及ぼす影響

白砂糖を摂ると交感神経を刺激し、ドーパミンを大量に放出させるという特徴を持っています。

ドーパミンが増え過ぎると、感情の起伏が激しくなり、短気、イライラ、攻撃的になり、「優しさ」とか「思いやり」が減って、自分勝手になってしまいます。

虫歯になったり骨が弱くなる

体内で白砂糖を分解するのために、カルシウムやビタミンB1などを大量に消費する必要があります、すると体内のビタミンやカルシウムがどんどん奪われ、ついには骨や歯まで溶かしてしまうのです。

これが甘いものを摂ると虫歯になったり骨が弱くなる理由です。

タバコなどと同様依存症を発症する恐れがある

白砂糖は白い悪魔とも呼ばれ、タバコなどと同じくらい依存症状があります。

甘いものを食べないと落ち着かない、イライラする、甘いもが手放せない、やめられないと思うのは砂糖依存症になっている可能性が高いです。

2015年3月WHO(世界保健機構)では「成人の1日あたりの砂糖摂取量は25g程度までが望ましい」とする新指針を発表していました、それ以上摂取すると、依存症を引き起こしたり、その他糖尿病などの深刻な病気を発症したりする恐れがある、とされています。

砂糖断ちでどんな効果が期待できる?

確かに、日常的に甘いものを食べている人の場合、それをやめるのは至難の業のようです。

食べると幸福感に満たされますが、我慢しているとイライラが募り、ストレスが高まるという辺りは、完全に依存症の症状です。

糖分の適度な摂取は健康にも美容にも必要なのですが、量は抑えなければなりません。

実際に砂糖断ちをした人によると、砂糖断ちによって得られた健康効果は、

  • 最初は辛かったが乗り越えた後は精神的に落ち着き、イライラが減った
  • むくみが減り、胃腸の調子も良くなった
  • 疲れにくくなった
  • 甘いものに限らず食欲が治まり、ドカ食いをしなくなった
  • 冷え性が改善した

確かに、疲れた時甘いものを食べたくなる、と言ってそれを習慣化すると、更に疲れが取れにくくなったような気がします。

実際、砂糖には、体内で生成される、食欲を抑制してくれる効果のあるレプチンというホルモンの働きを妨げる悪い効果があるので、砂糖断ちをする事で、ストレスによるどか食いが抑えられるというのも納得できる効果ですね。

白砂糖の代わりになる甘味料は?

かといって、完全に糖分を摂らないという訳にはいきません。疲れた時に「適度な量」の甘いものを食べる事に、疲れやストレスが軽減される効果があるのは事実です。

そんな時は、白砂糖に代わるもので、甘みを補給しましょう。

白砂糖に代わる良い甘味料は、

黒砂糖

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黒砂糖は白砂糖のように精製しないので、中性脂肪やコレステロールを下げると言われるサトウキビの茎についているワックス成分(黒糖脂質)が残っており、健康に、ダイエットにとても良いとされています。

はちみつ

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ハチミツは昔からのどの痛みや咳に良いとされ、ビタミンB2、B6、ビタミンC、酵素やポリフェノールなど、美肌作りには欠かせない栄養素が多く含まれます、様々な健康効果が期待できる食品です。

てんさい糖

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砂糖大根(ビーツ)から作られるてんさい糖は一般的な砂糖と違い、体を温める作用があると言われます。またてんさい糖にはオリゴ糖も含まれているので、お腹にも優しい砂糖と言えます。

この3つは天然成分が強いので、摂り過ぎなければ人体に有益です。

人工甘味料を使う、という手段もありますが、体に良い物を摂りたい場合は、やはり天然に近いものを摂取するのが望ましいでしょう。

まとめ

白砂糖は怖い、という情報がかなり多いですが、実際は、摂り過ぎなければそれほど恐ろしい事にはなりません。

ただ、黒砂糖やてんさい糖、はちみつのほうが体に良い成分を含んでいるので、代替できるのであればそちらに切り替え、白砂糖はなるべく摂らない、という風に、緩めに規制する感じで良いのではないでしょうか。

 

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