亀の手(カメノテ)とは?栄養や食べ方は?味噌汁レシピーをご紹介!

皆さん、「亀の手」ってご存知でしょうか?

筆者が「ザ!鉄腕!DASH!!」という日本テレビのバラエティ番組から知っていました。「そんなものが食べられるのか?」と不思議で、その時衝撃を受けたことを覚えています。

筆者のように「名前は知っているけど、食べたことはない」という人は多いのではないでしょうか。そこで今回は亀の手について、徹底的に調べました!

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亀の手(カメノテ)とは?味は?

亀の手(カメノテ)とは海岸の岩礁の割れ目に群生する石灰質の殻をもつ岩礁海岸の固着動物です。

見た目は貝に見えますが実は甲殻類に分類され、カニやエビの仲間だそうです。綱目状の殻板で覆われた部分と、爪状の蔓脚から成る姿がその名の通り、亀の手に似ています。

海辺に行くと簡単に見つかります、岩の割れ目に群生し、潮が満ちてくるとつる状の足を出して餌を見つけます。

スペイン語では「ペルセベス」と呼ばれ、スペインのガリシア地方では欠かせない高級食材です。

日本では市場に流通し始めたのは近年のこと、メジャーな食材ではないですが、最近はスーパーで時々見かけるようになりました。

四国や九州あたりには、一般的な食材として親しまれているそうです。

ガザガザとした皮の部分と爪のような部分の境目をちぎると薄ピンク色の身が現れます、その部分を食べます。食感は「トリ貝」のような感じですが、蟹のような味と香りがして、酒の肴にピッタリ!

不思議なのは、亀の手で作ったみそ汁はエビと貝の両方の味がバランス良く絡み合っています。汁は絶品ですね。

亀の手の旬の時期

亀の手の旬の時期は5月~8月ですが、夏場が最も美味しい季節になります。

亀の手は商業的に水産物として扱っているところは少ないので、あまり流通していないようです。

四国や九州あたりでは、地元の食材として流通しています。

亀の手の栄養や効能は?

亀の手にはコハク酸が豊富に含まれています。

コハク酸は、アサリなど貝に含まれる「うま味成分」です。体内でエネルギーの代謝を活発にする効果や血行促進作用があるので、体の代謝を上げる効果や冷え性の予防になります。

また、亀の手には海のエキスもたっぷり含まれるので、「ミネラルの宝石箱」と呼ばれているそうです。

亀の手の食べ方や調理法

亀の手の食べ方は、塩ゆでが一般的です。また味噌汁の具にも結構美味しい!

亀の手の塩茹で

  1. 泥や海草など汚れがついているカメノテを水でキレイに洗い流します。
  2. お湯を沸かし、3%程度の塩を入れます。お湯が沸騰したらカメノテを入れ、再沸騰後5~10分ほど茹でます。
  3. 茹でた後、ザルに取り冷まします。粗熱がとれたら、出来上がり!

亀の手の食べ方

粗熱が取った亀の手の根元のところの皮を指でぐるりとむきます。すると、薄ピンク色の身が出てきます。これを食べるのです。

見た目があまりよくないですが、お味のほうは申し分なく美味です。食感も良く酒の肴には最高ですね。

爪のほうは全く食べられないので、捨てましょう。

亀の手の味噌汁レシピー

亀の手を味噌汁に入れるとすごく旨い出汁が出るそうです。

作り方:

  1. カメノテを水でキレイに洗い流します。
  2. 鍋に水と昆布を入れて茹で、沸騰したら昆布を引き上げます。
  3. そこへ亀の手を加え、弱火で10分ぐらい煮ていきます。
  4. 10分ほど煮たら味噌を溶きます。
  5. アサツキを散らして完成。

カメノテ自体に塩分を含んでいるので味噌は少なめにしましょう、またよく一緒に使われる具は、ジャガイモ、アオサ等もあります。

カメノテの購入方法

 

亀の手を専門に採る漁師はいませんので、店頭ではあまり見かけません。産地直送通信販売やインターネット通販などで売られています。

あとがき

亀の手は見た目でNGって方もいるかもしれませんが、意外に美味しい上に栄養も豊富なのです。

機会があれば是非一度召し上がってみてください。

 

 

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