無洗米とは?精白米より栄養価が高いって本当?おいしい炊き方は?

ご自宅で食べているお米は精白米ですか?それとも無洗米ですか?

年配の方には忌避される傾向がまだまだ強い無洗米ですが、最近は働いている主婦の方が昔より増えているという理由もあり、無洗米一択!というご家庭も増えています。

出始めの頃よりかなり美味しくなっている無洗米。精白米と比べてメリットデメリットはあるのか?その辺りをいろいろ調べてみました。

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無洗米とは?普通の精白米との違いは?

無洗米、というのはその名前の通り、洗わなくて良いお米です。

精白米は、米糠(こめぬか)がついたままの状態で売られているため、数回研がないと美味しいご飯になりませんが、無洗米はすでに米糠が取り除かれているため、洗う必要がない、というのがポイントです。

無洗米の「無」という部分がネガティブなイメージを与えるのではないか、という事で、無洗米に代わる名称が色々と模索されていますが、2017年時点ではそのままの名称です。

今後、名称が変わる可能性もありますね。

無洗米は精白米より栄養価が高いって本当?

無洗米は精白米より味も栄養価も落ちるのではないか、と、無洗米に不信感のある人は当然考える、というか、それを理由に無洗米に切り替えない、という結果になっていそうですね。

実際は、無洗米のほうが、若干精白米より栄養価が高いんです。

それは、お米に含まれる水溶性のビタミンが、精白米の場合研ぐ時にほとんどが流出してしまうのですが、研ぐ必要のない無洗米にはそのまま残るからです。

たんぱく質その他の主要な栄養素は、精白米と無洗米とではあまり変わりませんが、ビタミンの量は、特に糖質、脂質、タンパク質の代謝に不可欠であるナイアシンは、精白米より、無洗米のほうが、倍近く残っていることがわかっています

ただ、違うと言っても元々の量が、1日の目標摂取量と較べても大した量ではないため、絶大な差がある、という事ではありません。

無洗米の味は?

次に、無洗米が忌避される原因のもう一つの要因である「味」ですが、発売当初の無洗米は確かに、精白米と比べると格段に味が落ちました。

ですが、その後の製造技術の向上によって、無洗米の味はかなり向上しました。

コシヒカリ、あきたこまち、ササニシキというお米のブランドでも無洗米を提供していますが、食べ比べても明確な差が出ないほどになっています。

また、精白米の美味しさを決めるのは、炊き加減と研ぐ技術なのですが、研ぐのがあまり上手でない人が炊いた精白米より、普通に炊いた無洗米の方が断然美味しくなります。

名人が炊いた精白米に比べた場合ですと、圧倒的に精白米が美味しい、という事になりますが、一般的には、ほとんど差がない、と言うより、むしろ無洗米のほうが、ご飯を炊く人の技術に関係ないので、安定した味を保てる、という利点があります。

無洗米のおいしい炊き方

研ぐ技術の必要のない無洗米ですが、水加減や炊き方はきちんとしないと美味しいご飯にはなりません。

一番のポイントは水加減です。

無洗米は、精白米と同じ計量カップを使っても、米糠が取り除かれている分、お米本体の量が多くなります。

ですので、精白米を炊く時と同じ分量の水を入れると、水加減が少なくなってパサパサになってしまう事があるんです。

無洗米を炊く時は、精白米より若干多めに水を入れて炊くようにしましょう

また、炊く前に30分から1時間、水に浸けたまま置いておく時間を作ると、更に美味しく炊き上がります。

無洗米買ってみたけどご飯が固くて美味しくない、と思った方は、この方法で炊いてみて下さい。

グルメ大賞6年連続受賞の無洗米

 

これは筆者がずっとリピした無洗米です、粒は小さめだけどつやがすごくあって、感激するくらい美味しかったです。無洗米なので水の節約にもなるし、楽なので助かります。

まとめ

無洗米のメリットは研ぐ必要がない事、位の認識でしたが、微量でも栄養価が精白米より高く、更に安定した味になる、というメリットもあったんですね。

ずっと精白米を使っていた方が無洗米に切り替えた場合、全く研がないという事に不安を感じるかも知れませんが、無洗米は「研がないほうが」美味しさも栄養も残ります。

気になる場合は、さっと1回水で流す程度にしておきましょう。

 

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