とびことは?何の魚の卵?栄養があるの?数の子との違いは?簡単おいしいレシピもチェック!

とびこと言えば、回転寿司では定番のネタで、ちらし寿司やカリフォルニアロールの具としても人気ですよね。

とびこは魚卵の1つですが、どの魚の卵なのか、栄養価はどんな感じなのか、などなど、気になるとびこのいろいろに迫ってみました。

とびこを使った美味しいレシピもご紹介しますので、最後までお付き合いください♪

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とびことは?何の魚の卵?

トビウオ

とびこ

とびこの親は名前の通りトビウオ(飛魚)です。その卵を塩漬けにしたものはとびこで、イクラより小さくで、色は透き通った黄金色の小さい球状の卵の集合体です。

実は「とびこ」のほか「とびっこ」という表記もあります、これは兵庫県芦屋市に本社のある水産加工会社かね徳の製品として商標登録されています。また「飛卵」(とびらん)のような表記で売られていることもあるようです。

飛ぶ卵なんてちょっとかっこいいですね。

とびこってどんな栄養があるの?

卵には、その性質上、様々な栄養素がぎゅっと凝縮して詰まっている事が多いです。とびこも、個々の卵はとても小さいですが、栄養価は高いです。

カロリーで言うと100gが74kcal、ミネラルではカリウムとリンの含有が多く、ビタミンでは、ビタミンEとビタミンC、ナイアシンが豊富に含まれています。

また、とびこの赤い色はアスタキサンチンという天然色素成分で、この栄養素には抗酸化作用と免疫力の向上効果があります。

また、アスタキサンチンの抗酸化効果はシミやシワを予防するだけでなく、肌のアンチエイジングやコラーゲンを保持する効果もあるので、化粧品としての需要もあります。

数の子との違いは?

数の子は、ニシンの魚卵です。食感は数の子に似ています。見た目で感じる違いは、とびっこ卵1個1個が分離しているのに対して、数の子は卵が集合体のような状態である部分ですね。

数の子

とびこ

とびっこ、数の子、そして代表的な魚卵イクラのカロリーと栄養価での違いを、表でまとめてみました。

カロリー
(100gあたり)
見た目特筆すべき栄養素
とびこ74kcalトビウオ1個ずつ分離ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン
数の子89kcalニシン集合体ビタミンB12、ビタミンD
イクラ272kcal1個1個分離ビタミンB12、ビタミンD

こうして見ると、全体的にカロリーとコレステロール値の高めな魚卵の中では、とびっこは低めだと言うことがわかります。イクラは突出して高いですね。

とびこの簡単おいしいレシピ

魚卵の中では一番カロリーが低めで、かつ安価で手に入りやすいとびっこ、普段の料理に活用しない手はありません。

という事で、楽天レシピから、とびっこを使ったレシピの上位にランクされているものをご紹介させていただきます。

新玉葱と大根のとびこマヨ和え

(参考:楽天レシピのアルプスの乙女さん作

材料(2人分):

  • 新玉ねぎ:大1/4個
  • 大根:細切り2cm
  • カニカマ:3本
  • とびっこ:大さじ1
  • マヨネーズ:大さじ1
  • 大葉:3枚

作り方

  1. 大根は1cn幅の薄い短冊切り、新玉ねぎはスライスしてボウルに入れ、塩を少々ふりかけ、軽くもんでから5分置き、水洗いして水分を絞る。
  2. カニカマを1cm長さに切り、大根と新玉ねぎに加え、マヨネーズととびっこを加えて会える。
  3. 大葉を半分に切って周りに置き、その上に2を盛り付けて出来上がり♪

とびっこのプチプチした食感がたまらないですよね。おいしくておつまみにもなりますよ♪

春キャベツととびこのサラダ

(参考:クックパッドのカピアラさん作

材料 :

  • キャベツ1玉
  • 大葉5~10枚
  • とびこ適量
  • 塩小さじ半分
  • ごま油 小さじ2

作り方:

  1. キャベツを細く刻んで、塩をまんべんなく振りかけてなじませる。
  2. 大葉を細かく刻んでキャベツに混ぜ、その上にごま油をかけて混ぜる
  3. とびこの3分の2を混ぜ、お皿に盛りつけて残りをトッピングして出来上がり♪

まとめ

とびこはぷちぷちした食感が楽しく、またイクラほど好き嫌いが分かれないので、体力が落ちていて栄養をつけたい、という時、特に夏バテの時にぴったりな食材です。

ご紹介したレシピの他にも、回転寿司では定番のカリフォルニアロールにしたり、カルパッチョにしたりと色々アレンジ方法がありますので、色々試してみて下さいね。

ただし、塩分もコレステロールも高めなので、食べ過ぎにはご注意を!