カジュアルファッションという言葉をよく耳にしますが、
- カジュアルってどういう意味でしょうか?
- カジュアルな服装ってどんな服装?
- またビジネスカジュアルやオフィスカジュアルのコーディネートは?
ちょっと気になったので、いろいろと調べてみました。
カジュアルとはどういう意味?
「カジュアル」の英語は「casual」。
- 気軽にくつろいだ感じであること
- 無頓着な、何気ない、さりげない、くだけた、気まぐれな
などの意味があります。
日本語の「カジュアル」は主に服装などに使われています。軽装や気軽に着られる、肩に力が入らず堅苦しくない、リラックスできる、というような服を指します。
「カジュアル」な服装ってどんな服装?
カジュアル服は動きやすくて楽なのが基本なので、Tシャツ、ジーンズ、スニーカーの3点は代表的なアイテムです。
ジーンズ
つまりカジュアルの服装は簡単に説明すると「ラフな服装」のこと。
Tシャツにジーンズ、スニーカーのコーデ以外に、ビジネスシーンやパーティーシーンも含まれているため、カラージャケットや無地のシャツ、チノパンやウールパンツ、革靴、ネクタイやチーフ等のアイテムを使ったコーデも含まれます。
例えば、総務経理部などのスタッフ部門で働いている方はスーツよりカジュアルなジャケパンスタイルなどでお仕事をされている会社も多いです。
また、伸縮性、吸湿性、通気性が良い素材もカジュアルファッションに良く取り入れます。
カジュアルファッションって実は難しい
人間は四六時中肩に力の入ったファッションをすることはできないので、カジュアルファッションは必要です。
しかし、ラフな服をしようとすると、だらしなくなってしまう人も多いです。着こなしが意外と難しい。
カジュアルコーデの基本的な考え方
カジュアルコーデにしたいなら、まずカジュアルアイテムで統一することが基本的な考え方です。
また清潔感をイメージして、コーディネートすると失敗も少なくて済みます。
- Tシャツなら首元が伸びきっていない
- ノーネクタイできるカジュアルなシャツでもしわくちゃなまま着ない
- ジャケットや革靴など、キレイめアイテムを取り入れましょう
オフィスカジュアル
カジュアル服装はラフな服装なので、オフィスには不向きですが、週末や夏場のクールビズなど、ビジネスカジュアルを導入する職場も増えてきています。
しかしオフィスカジュアルは明確な決まりはなく、職場の雰囲気や職場の規定に合わせて取り入れる必要があります。
オフィスで避けるべきスタイル:
- 露出の多い服装
- ダメージデニム
- 派手なカラーリング
- 華美なアクセサリーやカジュアルすぎる帽子や靴
など、派手ではなく、清潔感のある服装を心がけるのが大切です。
ビジネスカジュアル
ビジネスカジュアルとは男性のオフィスカジュアルのこと、スーツからカジュアルダウンした服装を指します。
企業によってルールが異なりますが、ジャケットやシャツ、チノパンや革靴を推奨している企業が多いようです。落ち着いた色で、ビジネスマンらしいスタイルが求められます。
夏は環境省がクールビズを打ち出しており、スーツのような暑い格好は避けるためこうしたスタイルが一般的になってきました。
ビジネスカジュアルの注意点:
- しわの寄ったジャケットや洗濯のしすぎでクッタリとしたシャツはNG。
- 全身黒や派手なカラーリングを避ける
- ジーンズはカジュアルすぎるためNGという企業も多いようです。
- 短パンやサンダルは常識的にNGとみなされる場合が多いです。
まとめ
カジュアルファッションについていろいろと紹介しましたが、いかがでしょうか。
カジュアルの定義や様々なシーンでカジュアルが使われていることが、お分かりになると思います。
みなさんも自分に合った、シーンに合わせたカジュアルを取り入れていきましょう!