クレジットカード界でトップクラスのポイント還元率を誇るのはリクルートカードですね。
年会費無料にも関わらず、還元率は1.2%。楽天カード(1.0%)よりも還元率が高くて、ポイントの貯まりやすさや使いやすさに評価されています。
リクルートカードとは?
「リクルートカード」は、株式会社リクルートが提供した年会費無料、還元率1.2%のお得な高還元クレジットカードです。
貯またポイントはリクルートポイントですが、「Ponta Web」に登録すると、1ポイント単位で「1リクルートポイント=1 Pontaポイント」に交換できます。
Pontaポイントはいろんな店舗で利用できるので、ポイントの有効期限切れや失効など、心配することはありません。
選べるカードブランドはJCB、VISA、Mastercardで、三大国際ブランドから選ぶことができます。
リクルートカードの特徴・メリット
リクルートカードの特徴やメリットについて大別すると次の6個に集約できます。
- ポイント還元率1.2%
- 年会費無料で審査基準が優しい
- リクルートカードを利用してnanacoや楽天Edyといった電子マネーにチャージするだけで、チャージ金額の1.2%ポイントが貯まります。ただし月間利用金額は30,000円まで。
- ホットペッパーやじゃらんで最大還元率4.2%
- 違う国際ブランドで2枚作れる
- 家族カードのポイントを合算できる
リクルートカードはホットペッパーやじゃらんなど、リクルート関連のサービスで還元率アップします。
- ホットペッパービューティ +2.0%
- ホットペッパーグルメ 予約1名につき50ポイント
- じゃらんnet +2.0%
- じゃらんゴルフ +2.0%
- ポンパレモール +3.0%
例えばじゃらんnetでホテルを予約した場合には料金の2%が還元。さらにリクルートカードで決済することで、3.2%まで上がります。
またリクルートカードは1枚のカードで電子マネーへのチャージで月に30,000円までと制限がありますが、2枚のカードを作れば、合計で60,000円までのチャージが可能となりお得ですね。
リクルートカードの付帯保険について
リクルートカードに付帯する保険の内容は以下の通りです。
- 海外旅行保険:保障額は最高2,000万円。旅行中の事故や病気・怪我の治療、携行品の破損などを保障します(利用付帯)
- 国内旅行保険:保障額は最高1,000万円。旅行中の事故や病気・怪我の治療、携行品の破損などを保障します(利用付帯)
- ショッピング保険: 保障額は年間200万円。リクルートカードで購入した品物の破損・盗難などの損害を保障します(購入日より90日間)
その中に海外旅行保険の場合:
- 死亡後遺障害 2,000万円
- 傷害治療 100万円
- 疾病治療 100万円
- 携行品損害 20万円
- 賠償責任 2,000万円
- 救援者費用 100万円
最も使う可能性が高い「傷害・疾病治療費用(病気や怪我の治療費)」は100万円とやや少なめですね。不安なら、他のカードと一緒に持っておくといいですよ。
Kyashと併用で2.2%還元!
Kyashを利用した場合、リクルートカードでチャージすれば、合計の還元率は2.2%とパワフルです。
Kyashに登録できるクレジットカードはVISAかマスターカードです、リクルートカードはVISA、JCB、マスターカードの国際ブランドがありますので、問題なくKyashに登録することができます。
Kyashにリクルートカードを登録する方法:
- Kyashアプリを開いたまた「ウォレット」タブの「チャージする – カード)(Visa / MasterCard)」をタップします。
- 「クレジットカード / デビットカードを追加」という項目で、リクルートカードの「カード番号」「カード名義人」「有効期限」「セキュリティコード」を登録して完了です。
最後に
リクルートカードはポイント還元率が高いので、普段の買い物などで利用する人におすすめです。
またポンパレモールやリクルートがサービス提供するじゃらんやホットペッパーをよく使う人にも、このリクルートカードを使うとたくさんのポイントが貰えるので、お勧めです。