第100代総理大臣岸田文雄さんの奥さん、ファーストレディーとなった裕子夫人が注目をされますね。
裕子夫人が、4月16日から単独でアメリカを訪問していることがニュースになっています。
岸田裕子さんの学歴は?大学はどこ?実家は?
そこで今回は、岸田裕子さんの実家や経歴、学歴などを調査しました。
岸田総理の妻・裕子夫人のプロフィール
岸田裕子夫人の実家は?
岸田裕子さんは、広島県出身で、岸田文雄総理と同郷です。
彼女の実家は、広島県三次市で酒造業や銀行業を営んでいた由緒ある家系です。
裕子さんの父、和田邦二郎さんは、広島県三次市にある不動産会社「三次開発興業株式会社」の代表取締役。
この会社は1969年に設立されたため、裕子さんが生まれた後に立ち上げられました。
つまり、岸田裕子さんは社長令嬢ですね。
岸田裕子さんの出身中学・高校は?
岸田裕子さんは、広島女学院中学校・高等学校を卒業しています。
広島女学院中学校・高等学校は広島県広島市内にある私立の中高一貫女子校です。
キリスト教主義教育を教育の基盤としており、文部科学省に「スーパーグローバルハイスクール」に指定されるほど英語教育に力を入れている学校です。
岸田裕子さんは、6年間寮生活だったそうです。
岸田裕子さんの出身大学は?
岸田裕子さんは、1987年に東京女子大学文理学部日本文学科を卒業しています。
東京女子大学は、東京都杉並区善福寺2丁目6-1に本部を置く日本の私立大学。偏差値は45.0~57.5です。
女子大御三家の1つとしても有名です。また、現代教養学部という1つの学部しかないのも大きな特徴です。
創立以来培ってきたキリスト教の精神に基づくリベラル・アーツ教育の実績を基盤に、国際性、女性の視点、実践的な学びを重視した教育を行っている大学です。
岸田総理の妻・裕子夫人の英語力は?
2021年9月に、岸田総理が政調会長を務めていた時、
日刊スポーツは岸田裕子夫人について特集し、
「英語が堪能だ」
と紹介されました。
裕子夫人は2016年に「G7広島外相会合配偶者プログラム」を主催し、その際のレセプションで各国の夫人と挨拶を交わし、通訳を必要とせず会話を楽しんでいたと言われています。
このプログラムは2日間続き、2日目には昼食会が開かれ、岸田裕子夫人の語学力を活かして通訳をほとんど使わずにコミュニケーションが行われました。
岸田裕子夫人の経歴
岸田裕子さんは、東京女子大学を卒業後、1987年にマツダに入社し、当時の副社長である和田淑弘元社長らの役員秘書を務めました。
彼女は英語が堪能だったため、重役の秘書に選ばれたようです。
しかし、1988年秋に岸田文雄さんと結婚するまでの短い期間しか勤めませんでした。お見合いの機会が設けられたことが、その理由のようです。
長年の支持者によると衆院議員だった父文武氏の秘書として企業回りを担った岸田氏の訪問先の一つがマツダ。そこで裕子さんに一目ぼれしたのが真相で、儀礼的に見合いの場が設けられたという。
引用元:中國新聞デジタル
マツダで裕子さんに一目惚れし、その後、見合いが行われましたね。
1988年に二人はお見合い結婚しました。
裕子さんは、初対面で「この人と結婚するんじゃないかな」と感じ、さらに両家には縁があり、祖母同士が同級生で友人だったこともあり、不安はなかったと言います。
二人の出会いは運命的だったようですね。
まとめ
岸田裕子夫人は英語も堪能で、岸田総理の頼もしいパートナーだと思います。
岸田裕子夫人は、外交の一旦を担うこともあるファーストレディとして、英語力を駆使してのご活躍を願いたいですね。