みなさん、スマホを何年くらい使っていますか?殆どの人が2年契約満了時を目安に買い替えますが、もったいないですね。
実は、
今回はスマホの寿命や安全な処分方法、バッテリーを長持ちさせる充電方法をご紹介します。ぜひご参考になさってください。
スマホの寿命は何年くらい?
スマホは他の電子機械と同じで消耗品なので、寿命があります。
スマホを繰り返して使ったり、直射日光が当たる場所に置きっぱなしにしたり、などをしていると劣化がすすんでいきます。またバッテリーは満充電できる回数が決まっているので、上限が来た時に寿命を迎えてしまうのです。
基本的に、スマホ本体の寿命は平均約5年、バッテリーの寿命は返金約2年、といわれています。
スマホの買い替えのサインは?
スマホの寿命がやってきたら、突然壊れてしまうと困りますよね。
以下のような不具合が出たら、スマホの買い替え時を知らせるサインかもしれません、急に壊れて使えなくなる前に、買い替えをしましょう。
- バッテリーの減りが早くなった
- 動作が重くなった
- 再起動が頻繁に起こる
- バージョンに対応していないアプリが増えた
- アプリの起動に時間がかかる
- 充電してもたまりにくくなる
スマホの安全な処分方法は?
スマホを処分する際は、必ず本体を初期化しましょう。やり方がわからなかったら、説明書などで確認してください。
またSIMカードとSDカードを必ず抜いておきましょう。
SIMカードは電話番号などの情報が記録されてるもの、SDカードは写真や個人データを記録するものです。
個人情報が漏れたら回収することはできませんので、スマホを処分する際は、必ず初期化して2つのカードを抜いておきましょう。
携帯電話会社に下取りに出す
携帯会社で新しいiPhoneを買うとき、中古のiPhoneをキャリアショップに売ってお金をもらうことができます。
特に携帯電話の本体の支払いが終わっていない場合、下取りで相殺できることが多いようです。買ってから2年未満で買い替えたいという方にこの方法をお勧めです。
信頼できる業者に売却する
現在は、家電量販店などでスマホの買取を行っています。
個人業者に売却すると個人情報が漏れてしまう可能性があるので、スマホを売却するなら信頼できる業者に売却しましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
液晶などが壊れて買取ができないスマホは無料で回収する業者に引き取ってもらうという方法もあります。
スマホを無料で回収し、部品を再利用することで業者の利益を上げることができます。
バッテリーを長持ちさせる充電方法
スマホのバッテリーの寿命は約2年といわれていますが、しかしスマホの使い方によって、バッテリーの寿命を延ばすことができます。
続いてバッテリーの寿命を延ばす方法をご紹介します。
充電回数を抑える
前述したように、スマホのバッテリーは満充電できる回数が決まっているので、充電回数を抑えることで、バッテリーの寿命を延ばすことが可能です。
10~20%まで使ってから満タンまで充電する、といったサイクルにすると良いです。
充電・放電しっぱなしにしない
現在スマホなどで主流のバッテリは「リチウムイオンバッテリ」
このリチウムイオン電池にとって、過放電や過充電、高温状態にあるなどで劣化は加速度的に進み
多くの人が就寝中に充電をしっぱなしにするという習慣があります、これはバッテリによくありません。
またスマホの電池を0%になるまで使い果たして、充電をせずに長時間放置することも、電池劣化の要因です。
ですので。0%になる前に充電しましょう。
バッテリーの熱を意識する
リチウムイオン電池は高温に弱いので、スマホが熱いと感じたら本体が冷めるまで利用を控えましょう。
たとえば、長時間の利用や充電をしながらスマホをいじったり、負荷の高いアプリを起動したりしている場合はスマホが熱くなる原因になります。
また直射日光が当たったり、真夏の車中に置きっ放しにしておくなどもスマホが熱くなるのです。
リチウムイオン電池の最高許容周辺温度は45度なので、 高温下にスマホを長時間さらさないように注意しましょう。
最後に
リチウムイオンバッテリーの充電回数は「約500回」だそうです。結構ありますね。
これまで紹介した方法を参考にして、スマートフォンと長く、正しく付き合いましょう。