飲み会は、ビールでの乾杯で始まり!というのは、ビールが愛されている国のほとんどで定番ではないかと思います。
ビールは紀元前4000年頃にシュメール人によって作られた後ずっと愛されている第一線のアルコール飲料ですが、日本ではそのビールの立ち位置にじわじわと迫ってきているアルコール飲料があります。それは発泡酒です。
今回は、発泡酒とビールについて、主にその違いについて調べてみました。
発泡酒とは?
発泡酒と言うのは、炭酸ガスを含んだアルコール飲料です。
スパークリングワインや発泡日本酒などもありますが、日本では基本的にはビール風に作られたものを指す事が多いです。
ビールに使われる麦芽が高価であるため、より安価に手軽に飲めるビールに似たアルコール飲料として開発されました。
1990年代後半から製造量が飛躍的に伸び、広まった当初より味わいも進化しているため、現在では人気、販売数共に本家のビールに迫る勢いです。
ビールに使用する事を禁じられている副原料を使用している、麦芽の使用率が2/3以下のものを発泡酒と定義しています。
ビールとは?
ビールというのは、大麦を発芽させた麦芽を主成分とするアルコール飲料です。
前述の通り歴史はとても古く、紀元前4000年頃にシュメール人が作ったものが起源と言われています。その後ヨーロッパを中心に広まり、今は全世界的に愛されています。
主成分は水で、地域によってその地域の人の好みに合わせて成分や製法を調整している事もあり、地域色が強く、種類、味わい共に幅広く、奥の深いアルコール飲料と言えます。
麦芽の使用率が2/3以上で、麦芽以外に使用する副原料が法令により指定されています。
発泡酒とビールの違いについて
発泡酒とビールの違いは、
- 麦芽の使用量
- 使用する原料
です。特に麦芽の使用量によって金額も酒税率も異なってくるので、ビールより発泡酒のほうが安くなるという訳です。
以下に、もう少し細かい違いを挙げます。
味
キンキンに冷やして飲むと今ひとつ違いがわからない、という人が多いようですが、ビールに較べると発泡酒のほうが、
- 苦味が薄い
- あっさりしている
という事で、ビール好きの人にはそれが「今ひとつ物足りない」という評価になりますが、ビールの苦味が苦手、という人には、発泡酒のほうが飲みやすいと評価が高くなっています。
種類
発泡酒には「発泡酒」と「地発泡酒」があります。
ビールには、醸造方法の違いによる分類として、「ラガー」「エール」「自然発酵」「地ビール」があります。
ビールはその国によって色々な種類があり、国内だけでも多くのメーカーがしのぎを削っているため、銘柄で言うとここには書ききれないほどの種類があります。
日本国内だけでも、有名メーカーを挙げるだけで「アサヒ」「エビス」「キリン」「サッポロ」「サントリー」など。
メーカーごとに味が違うので、このメーカーのこのビールが好き、というこだわりを持っている人が多いですね。
発泡酒とビールの見分け方
発泡酒とビールの外見の違いですが、コップに注いだ状態の2つの違いは、よく分からない、という人がほとんどです。
ですので、購入する時には、缶またはビンの記述をしっかりと確認して購入する必要があります。
一番分かりやすいのは、麦芽使用量についての記載です。麦芽使用量25%以上がビール、それ以下が発泡酒です。
基本的には、缶またはビンの下の方に、発泡酒の場合は発泡酒と記載されています。
後は値段の違いですね。
まとめ
発泡酒は発売当初に較べると味わいもコクもレベルアップして、糖質ゼロやカロリーオフなども実現し、女性には特に人気のアルコール飲料となっています。
また、ビールも、メーカー、または作られている国によっても味わいもいろいろです。
絶対ビール!高くてもビール!という人、逆にビールは苦手だから発泡酒!という人、この機会に色々な種類の発泡酒とビールの飲み比べにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ただし、飲み過ぎにはご注意くださいね。