筆者がものごころついた頃からずっと便秘体質だった。便通があるのは平均で4日に1回、長ければ5~6日出ないことも珍しくありません。
ヨーグルトや青汁、玄米、おから、お茶などあらゆる手段を試みました!どれも最初の1週間ほど効果を感じたが、徐々に体が慣れてしまい、また元の状態に戻りました。
これだけ試してもダメなのか、と諦めかけた末に出会ったのがケロッグのオールブランでした。
オールブランとは?なぜ便秘に効く?
「オールブラン」は、食品ブランド「ケロッグ」から発売されているシリアル食品です。
その機能性を消費者庁から認められ、「お腹の調子を整える食品」として「特定保健用食品(トクホ)」に認定されています。
現在ケロッグの「オールブラン」は4種類があります、私が長年食べ続けているのは「ブランリッチ」で、小枝のような形状のものが入っています。
オールブランの最大の特徴は、食物繊維がたっぷり、「オールブランブランリッチ 」は、なんと一食(40g)に11gもの食物繊維が含まれているんです。
ブランというのは、簡単に言えば「小麦の外側の皮」のこと。小麦から小麦粉を作る時に取り除かれる部分です。
オールブランを直訳すると「全部小麦の外皮」という意味。その名の通り、原材料は、小麦外皮(関与成分)、砂糖、麦芽エキス、食塩、ナイアシン、鉄、ビタミンB2、ビタミンB1です。
朝食は「オールブランブランリッチ」
朝食はオールブランブランリッチ20gにヨーグルトを80〜100gかけて食べています。
もちろんポリポリそのまま食べてもいいし、コーヒー牛乳と一緒に食べても美味しい。それともまた小腹が空いた遅い時間に、罪悪感なく食べることもできます。
これを食べ始めてから、1日1回は便通が来るようになりました。多ければ1日2回の日も珍しくなくなった。
もちろん丸1日出ない日も稀にはありますが、何よりオールブランを食べていると便通の快調っぷりが凄いです。
苦もなく続けられる食べ方
もちろんオールブランは万人に効くとは限りません、あくまで筆者の実体験なので、便秘で困ってオールブランを試したい方に苦もなく続けられる食べ方をご紹介したいと思います。
1、オールブランは、小麦の皮を粉々にしたものを1.5cmくらいの細い棒に成型したようなものです、ふやかすと砂のようになり、食べにくくなります。カリカリ感があるうちに食べるようにしてください。
2、三食のうち、朝食にオールブランを食べることをおすすめです。摂取目安は1食40g。
3、パサパサしているので、コーヒーや牛乳と一緒に食べることがおすすめです。
4、無理に食べ続けないこと、飽きたら違う朝食を食べましょう!やっぱりオールブランじゃないとダメだ…となるまで、自然に食べ続ける日々に戻れます。
最後に
トイレに行ってもお腹がイマイチスッキリしないなぁ、腸活にヨーグルト食べてるのにイマイチだなぁ、と感じてる人はオールブランを試してみるといいと思います。
但し効果は保証できませんよ。