ささっと準備できるので、朝食やお弁当の定番のウインナー♪
子供の頃のお弁当でタコさんウインナーを入れてもらって嬉しかった思い出があります。また、お酒のおつまみとしても、ビールにもワインにもとても合うので最高ですよね。
今では、ウインナーの下処理は更に簡単になっています。その方法や、冷凍保存方法について、ご紹介させていただきます。
ウインナーとは?ソーセージとの違いは?
お弁当のおかずやおつまみの定番のウインナーですが、ウインナーと言ったりソーセージと言ったり、どっちが正解なの?と悩まれた方もいるのではないでしょうか。
実は塩漬けされた肉(豚肉・牛肉など)を細切りにし、これに香辛料を加えて、腸に詰め、乾燥、または燻製することによって作られたものがソーセージと呼ばれています。
「ウィンナー」は、「ウィーン風」のソーセージという意味で、正式の名称は「ウィンナーソーセージ」です。オーストリアの首都ウイーンが発祥地だそうです。
なので、ウインナーは、ソーセージの分類の1つなんです。
日本における、JAS(日本農林規格)によると、一般的なソーセージの種類は、
ウインナーソーセージ
太さ20mm未満で羊腸を使用したもの。
オーストリアのウイーンに由来した名称。
フランクフルトソーセージ
太さ20mm以上36mm未満で豚腸を使用したもの。
ドイツのフランクフルトに由来した名称。
ボロニアソーセージ
太さ36mm以上で牛腸を使用したもの。
イタリアのボローニャに由来した名称。
となっています。
その他にも、ドライソーセージであるサラミやソフトサラミ、カルパスなどもありますが、今回はウインナーに絞ってご紹介させていただきます。
ウインナーの冷凍保存方法
ウインナーも、人気と質の高いブランドだと、お値段も同様に高い事が多いです。そういう事情で、たまに安めに売られていると、ついつい買いすぎてしまう事も。
でも大丈夫です。ウインナーは冷凍保存が出来ます。
冷蔵保存でも良いですが、冷凍だと1ヶ月は美味しく食べられますので、賞味期限以内に食べきる自信がない場合は冷凍保存をお薦めします。
袋のまま冷凍室に放り込んでも問題ありませんが、より美味しく食べるための手順は、
- 小分けにしたウインナーをラップで包む。この時、空気をしっかり抜いて、平らに包むようにしましょう。
- ラップしたウインナーを更にジップロックやタッパーなどに入れて冷凍する。
乾燥や酸化が進むと解凍しても美味しくなくなってしまいます。ここはしっかり抑えましょう。
解凍する方法は?
解凍する方法は、半日位前から冷蔵庫に移動して自然解凍するか、電子レンジで解凍するか、また冷凍のまま調理するかです。
冷凍のまま調理する場合はじっくりと火を通しましょう。
よりお薦めなのは冷蔵庫に移動して自然解凍するのです。時間をかけて解凍する事で、鮮度が保てますし、ドリップが出て旨味が逃げ出してしまうという事が起こりにくくなります。
電子レンジで解凍する場合は、小さめの耐熱容器にひたひたのお水と一緒にウインナーを入れ、2分温める方法だと破裂しません。
解凍の程度は電子レンジの機能にもよるので、時々様子を見ながら解凍しましょう。やけどには十分注意してくださいね。
電子レンジでの簡単な調理方法
最近のウインナーはすでにボイルされていて、袋から出してそのまま食べられるタイプのものがほとんどですが、温めて食べたほうがやっぱり美味しいですよね。
ここでは電子レンジで簡単にウインナーを調理する方法をご紹介します。
方法1:切れ目を入れてチン~♪
ウィンナー(4本)に、斜めに切れ目を入れ、皿に入れて、ラップをかけてレンジで500W で1分加熱する。
ウィンナーの本数によって加熱時間が変わりますので、調整してくださいね。
この方法は油もお水も要らない、切れ目を入れるから、ちゃんと中まで熱が通ります。洗い物も楽チン♪とても便利です♪
方法2:穴を開けてチン~♪
ソーセージに竹串や爪楊枝、フォークなどで表と裏に4箇所ずつ穴を開けて、電子レンジで加熱して出来上がり♪
800Wの場合 1本:10秒 2本:20秒 3本:30秒
600Wの場合 1本:20秒 2本:30秒 3本:40秒
お好みで時間を加減しても良いかと思います。パリッとジューシーに仕上がります♪
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大きさはバラバラですがけど、パリッと深みがあって、ジューシーでプリプリしていてとても美味しいです。お安くてお得だと思います。
最後に
ウインナーは万能食材で、ちょっと一品欲しいって時にも大活躍してくれます。
カレーの具に足したり、ポトフに入れたりすると、いつものメニューが更に美味しくなりますよ♪