バラエティ番組やCMでおなじみのアンミカさん。スーパーセレブモデルですが、親しみやすい雰囲気と独特なポジティブさが魅力です。実はアンミカさんは日本人ではありません。
そこで今回はアンミカさんについて調査しました。
アンミカの国籍は在日韓国人?
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アンミカさんのお顔がきれいで派手なため、一瞬ハーフではないかと思われることもあるかもしれませんが、彼女はハーフではなく、純粋な韓国人です。
1972年3月25日に韓国の済州島で生まれたアンミカさんは、2024年の時点で52歳で、国籍も韓国です。
アンミカさんの家族は、父、母、年子の兄、姉、そしてアンミカさん、弟、妹の7人家族でした。
1974年、アンミカさんが4歳の時に小さな舟で危険を冒して日本に移住してきます。この家族は大阪にあるコリアンタウンで新しい生活を始めました。
アンミカさんの子供時代は極度に貧しく、さらに2度の火事に見舞われました。
とても壮絶な経験ですね。
彼女のことがテレビ番組「金スマ」で紹介された後、「アンミカさんは不法入国者ではないか」と騒がれましたが、結局彼女は永住権を取得しました。
アンミカの経歴・プロフィール
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アンミカさんは1990年に大阪府立住吉高等学校を卒業しました。
その後、フランスのパリに移り住み、1993年にパリコレクションでモデルとしてデビューしました。
2002年の4月から1年間、韓国の延世大学校で韓国語学を学ぶため留学しました。
2009年には韓国の名誉広報大使に任命され、2012年にはアメリカ人実業家と結婚しました。
2013年には、初代の大阪観光大使に就任しました。
現在はモデル活動を続けながら、テレビやラジオに出演し、ジュエリーやファッションのデザイン、
化粧品のプロデュース、エッセイの執筆、講演活動、歌手としても活動しています。
また、EPMプロトコールアドバイザーをはじめとする各種の美容関連の資格を有しています。
アンミカの旦那はアメリカ人実業家!出会いや馴れ初めは?
安美佳さんの旦那、セオドール・ミラーさんは、非常に優秀で心の広い人です。セオドールさんは20代で交換留学生として来日して以来、ずっと日本に住んでいます。
大学1年の時に日本語を学び始め、禅や宗教、建築を含む日本の文化に魅了され、本物を見たいと思い、夏の間に短期ホームステイを経験しました。
彼は2005年にエンパイア・エンターテイメント・ジャパン株式会社を設立し、現在はその代表取締役CEOを務めています。
セオドールさんの年収は、数億円以上という噂があります。
二人の出会いは、テレビ番組の懇親会で行われたゴルフコンペだったそうです。安美佳さんは、夫であるセオドールさんに職業への理解と選択を支えてもらい、おかげで人生が大きく開けたと感謝しています。
セオドールさんは1971年1月15日生まれ、安美佳さんは1972年3月25日生まれで、一歳の差があります。
二人とも40歳を過ぎてからの結婚でした。
アンミカが帰化しない理由は?
幼いころ韓国を離れてからずっと日本に住んでいるアンミカさんが、なぜ帰化しないのか疑問を持つ人もいます。
アンミカさん自身は帰化手続きの複雑さと面倒さを理由に挙げています。
しかし、それだけではなく、彼女の韓国人としての誇りも帰化しない大きな理由の一つでしょう。
父親が亡くなった際、故郷の済州島に両親の墓を建てたとのことです。
家族は日本に移住したものの、親戚たちは今でも済州島に住んでいます。
アンミカさんは29歳の時に、約1年間韓国・ソウルで語学留学をした経験があり、韓国語も堪能です。
さらに韓国語検定4級の資格も持っています。
現在、韓国ブームが再燃している中で、アンミカさんのさらなるご活躍が期待されています。