スポンサーリンク

便が黒い!その原因は?腹痛や下痢には要注意!

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

トイレで、自分の出したもの、ちゃんとチェックしていますか?

自分のものでも見るのは嫌だから、とっとと流してしまう、という方、お気持ちは大変よく分かりますが、お待ち下さい。

便をチェックするのは、自分の健康を知るために、とても大切な事なんですよ。早く流してしまいたい気持ちはぐっとこらえて、ちゃんと観察してみましょう。

今回は、健康面で最も注意する必要がある、黒色の便について、いろいろ調べてみました。

スポンサーリンク

【初心者限定!!】ブログの魅力とAIを利用して、最短で稼ぐためのコツをお話しします

⇓⇓⇓

購入はこちら⇒Amazon商品ページ 

【初心者限定!!】ブログの魅力とAIを利用して、最短で稼ぐためのコツをお話しします

⇓⇓⇓

購入はこちら⇒Amazon商品ページ 

黒い便が出る原因は?

便は、健康な状態ですと、明るい茶褐色で、大体バナナのような形状をしています。ただ、胃腸の調子を崩しているなどの要因によって、色や形状に変化があります。

その中で最も良くない、とされているのが、黒色の便なのです。

黒色の便が出る場合、継続して出ているのでなければ、直前に飲み食いしたものが原因であり、それほど心配が要らない事もありますが、そうでない場合は要注意です。

ですので、毎回きちんとチェックする事が必要なのです。

黒い便が出る原因には、以下が挙げられます。

色素の強い飲み物や食べ物を摂取した

飲み物ですと赤ワイン、食べ物ですとわかめや海苔などの海藻類、イカスミなどを食べた後、黒い便が出る事が多いです。

鉄分含有量の多い薬またはサプリを常用している

貧血予防で鉄分を薬やサプリで補っている場合、便が黒くなります。ですので、鉄分含有量の多い薬またはサプリ、又は鉄そのものの薬またはサプリを常用している場合は黒い便が出る事が多いです。

腸内環境が悪化している

腸内に悪玉菌が蓄積すると便秘になりやすくなり、お腹にたまった便が黒くなって排出される事があります。

肝機能が低下している

肝機能が低下する事によって、便の色を薄くする働きのある胆汁の分泌が減り、そのために便が黒くなる事があります。

胃または十二指腸で出血が起こっている

病気が原因であるケースです。便が黒くなる場合、胃や十二指腸から出た血が混ざって黒くなる場合があります。

黒い便だけでなく腹痛や下痢などの症状もあるとき、考えられる病気は?

前の項で挙げました要因の1~2はそれほど心配はいりませんが、3以降のケース、特に腹痛や下痢を伴う症状が出ている場合は、早めに専門医の診療を受ける必要があります。

特に、黒い便が継続して出ていて、それと共に貧血も起こってる場合や、黒い便が軟便で赤黒い場合は要注意です。

考えられる病気は、

  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 食道静脈瘤
  • 胃がん
  • 潰瘍性大腸炎

など。

どれも怖い病気ですので、早めの診療が必要になります。

受診するのは内科または消化器科が最適ですが、複数の科の受診や複数の検査が必要になる場合もありますので、総合病院で受診するのをお薦めします。

腸内環境を改善する方法について

黒い便が出してしまってトイレで震え上がらないためには、腸内環境を日頃から整える必要があります。

健康な便を排出するためには、腸内の環境を快適にしましょう。

方法としては、

食生活を野菜中心にする

肉や糖分を摂り過ぎると、腸内で悪玉菌が増えてしまいます。

肉:野菜の割合が3:1なのが一番良いバランスですので、それを意識した食生活を心がけましょう。

適度に運動をする

毎日続けられる軽い運動を生活に取り入れましょう。例えば、ウォーキング20分から30分、軽く体をひねる動きのあるストレッチなどがお薦めです。

激しい運動をたまにするよりは、ちょっとした運動を毎日続けるのが有効です。

乳酸菌を意識して摂取する

腸内の善玉菌を増やすには、乳酸菌を摂取するのが近道です。オリゴ糖が特にお薦めです。ただ、空腹時に摂取すると乳酸菌が腸に届く前に胃酸で溶かされてしまうので、食後に摂取するようにしましょう。

勿論、サプリメントで摂るのも有効ですよ。

食物繊維を摂取する

食物繊維の多い食事を摂る事で、腸内をお掃除する事が出来ます。

刺激の強い飲み物や食べ物は控えめにする

極端に辛いもの、強いカフェインなどは、胃腸を荒らしてしまいます。辛いものとカフェインはほどほどの量に留めましょう。

まとめ

腸内環境を整える事は、免疫力の向上、美肌効果、体全体の健康状態の保守、肥満の防止、胃腸の病気(がんを含む)のリスク軽減など、健康に綺麗に生きていくのに必要な事ばかりです。

正しい生活習慣で、ほどよい色と形状の便を保っていくように頑張りましょう。

 

 

タイトルとURLをコピーしました