みなさん、アヒージョという料理を食べたことがありますか?最近、お店でよく見かけるようになりましたね、あのオリーブオイルとにんにくの香りが最高です!
まだアヒージョを食べたことがない方にとって、アヒージョって何?どんな料理?どのように食べるの?って思いますね。
そこで今回はアヒージョについて、おすすめ具材から基本的な作り方、正しい食べ方までご紹介していきます♪
アヒージョとは?どんな料理?
出典:https://www.kewpie.co.jp/index.html
アヒージョとは、スペインの代表的なタパス(小皿料理)の一つです。
アヒージョはスペイン語で「ニンニク風味」という意味で、基本の材料はオリーブオイルとニンニク、唐辛子とメインの具材のみ。
調理法も非常に簡単で、ニンニクと唐辛子、メインの具材を小さめの鍋に入れて直火にかけ、たっぷりのオリーブオイルでじっくりと煮るだけ。低めの温度でじっくり煮るのがポイントです。
できたら鍋ごとテーブルに運び、熱々のまま食べられます。具材のダシがたっぷりとけ込んだオイルをパンにつけて食べるのが定番です。
残ったオイルはパスタやカルパッチョに使ったりしても美味しくいただきますよ。
アヒージョのオススメ具材は?
アヒージョに使用する具材には、決まりはないです、好きな具材を選んで、自分好みにアレンジするのが嬉しいところです。
アヒージョにおススメ具材は、
- 海老
- ホタテ
- カキ
- イカ
- アサリ
- タコ
- 鶏肉
など魚介類が良く合います。あとはキノコ類や野菜ですね。
- マッシュルーム
- シイタケ
- パプリカ
- ブロッコリー
- ミニトマト
アヒージョの基本の作り方
作り方はとってもシンプルです。材料はオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子、好みの具材。
作り方:
カットしたニンニク1~2片、赤唐辛子1本、好みで塩を小鍋に入れ、たっぷりオリーブオイルを加えて、弱火でゆっくり煮立たせます。
オリーブオイルに香りが移ったら、お好みの具材を入れて10分から15分加熱し、好みでパセリなどを散らせばできあがり!
ポイントは弱火でじっくりと煮込むこと。あとはトーストしたバゲットにたっぷりつけていただきましょう。
アヒージョの 定番メニュー:エビのアヒージョ
材料:
- むきえび
- オリーブオイル
- にんにく
- 赤唐辛子
- 塩
- イタリアンパセリ
アヒージョと言えばエビのアヒージョですね、海鮮ダシがオイルにたっぷりと溶け込んだので、バゲットにオイルを付けながら食べるのが最高!エビの彩りが鮮やかで、見た目にも綺麗!
アヒージョの正しい食べ方
皆さん、アヒージョをどのように食べていますか?
先に具を食べ切って、パンにオイルをつけて食べる、または、オイルをつけたパンに具を載せて食べる。
実はアヒージョの正しい食べ方は、まずオイルをパンにつけて食べ切り、その後具を食べます。オイルだけを先に食べてしまうのがマナーなのです。
これには理由がきちんとあります、アヒージョの最大の魅力は、具材のダシがたっぷりとけ込んだオイルにあります。
実はアヒージョは具材の旨みが溶け込んだオリーブオイルを楽しむ料理なんです。主役はオリーブオイルで具材ではなかったのですね!
なので、具材のダシが溶け込んだオリーブオイルをパンにつけて食べるのが定番です。
最後に
お洒落で美味しい、スペインの名物料理アヒージョですが、日本でも徐々に人気が高まっていますよね!
ホームパーティーや、おもてなし、お酒のおつまみに、是非自宅でも作ってみてくださいね。