イチゴ狩りに行ってきました!美味しくて楽しかった!
いちご狩りの醍醐味は、その場で摘み取って食べられることではないでしょうか。大きくて新鮮なイチゴをその場で食べるこが出来て大感激!
今回の経験を踏まえて、いちご狩りの基本情報や美味しいイチゴの選び方、採るコツなど、初めて行く方でも満喫できるいちご狩りの楽しむポイントを紹介します。
いちご狩りに行く前にやること
まずは、いちご狩りに行く前に、やっておくことがあります。
いちご狩りは予約が必要
農園によってさまざまですが、いちご狩りは、事前予約が必要なところがほとんどです。予約は公式サイトでできます。
当日先着順で受付をするところもありますが、当日食べごろのいちごがなくなったら、営業時間内でも閉園することもあるため、開園と同時に行くのがベストです。
事前に公式サイトでの確認や、電話で問い合わせをしましょう!
いちご狩りの持ち物
いちご狩りの農園には、手拭きタオルやティッシュ、ウェットティッシュなどを置いていないことが多いので、持参したほうがいいと思います。
また、小さな子ども連れの場合は、洋服の汚れ防止のために、よだれかけ(スタイ)があると便利です。
事前に行きたい農園の公式サイトを確認しましょう!
美味しいイチゴの選び方は?
実はスーパーなどで売っているいちごは完熟の前に摘み取って出荷してしまうのです。
なので、本当に美味しい新鮮ないちごを食べたいなら、産地に行って食べるしかありません。それができるのが「いちご狩り」ですね。
ハウスの奥の方に美味しい新鮮ないちごがある!
いざハウスの中に入り、ズラリと並んだ真っ赤ないちごを目の前にすると、イチゴの甘い香りが鼻孔の中いっぱいに入ってきて、早く食べたくて仕方なくなりますね。
そこはつばごっくんしてちょっと我慢。指定された範囲内の一番奥の方に行ってそこからスタートです!!
なぜなら?自分の経験上で、奥の方が完熟いちごを発見できる確率が高いからです。
ほとんどの方が、入口付近から食べ始めることが多いです、奥に行く頃にはお腹いっぱいになっているので、奥にはまだまだ甘いイチゴが残っていることが多いです。
こんないちごが美味しい!
いちごの先端にピンクが現れるもの
いちごのさきっぽにピンクが現れるものは完熟の上をいく甘さが十分で、かつ味のボディとなる酸味ものっている証拠だそうです。
ツヤツヤで根元まで赤くなっているもの
美味しいいちごは表面がツヤツヤと光沢があります。そしてヘタの根元まで赤くなっている。
ヘタが反り返っているもの
完熟したいちごはヘタがピンと反り返って、実と離れています、種類によっては王冠のような形に上向きになるものもあります。
これも完熟のサインです♪
つぶつぶを覆うように周囲の果肉が盛り上がっているもの
つぶつぶを覆うように周囲の果肉が盛り上がっているいちごも完熟のサインです。
完熟いちごはどんどん実が膨らんでくるので、種(ツブツブ)が沈んで見えるようになります。
いちごのヘタの根元が割れているもの
いちごのヘタの根元がひび割れて中の白い果肉が少し見えているものは本当の完熟いちごです。
これは傷ではなく、実がパンパンに膨れて耐え切れずに裂けてしまったものです。翌日になると、熟れすぎになってしまうので、見つけたら絶対食べてください。
今まで食べたいちごの概念が崩れるほどの甘さですよ。
葉と実の間に首が長い方もの
いちごの粒が終わってから、ヘタのついているところまでの距離が長いものも甘くて美味しい!
なぜ首が長い方がおいしい?理由はわからないですが、食べ続けて得た体験的な知識。これを発見したら迷わず食べてください!
いちごの美味しい食べ方は?
いちごはヘタに近い方に酸味があり、先に行けば行くほど、糖度が増すそうです。
なので一口で食べられない位の大きないちごは、ヘタの方から先に食べてその後先っぽを食べると美味しい食べ方です。
ヘタから先に向かってどんどん甘みが強くなり、最後まで美味しく食べられるから♪
また、ちょっと味に変化が欲しい時は練乳もオススメです。
小さいいちごはそのまま食べれば良いですが、大きいイチゴの場合は先っぽの半分は練乳を付けずにそのまま食べてしまいましょう。
そして残ったヘタに近い半分に練乳を付けて食べると甘さが際立って美味しくいただけます。
今回行ったいちご狩りスポット
甘くて美味しいいちごが、45分食べ放題! フルーツファーム果楽土!
兵庫県猪名川町にある「フルーツファーム果楽土(カラット)」では、手軽にいちご狩りを楽しんでいただける最新の設備が揃っています。こだわりの独自で開発した栽培方法により甘くみずみずしいいちごが楽しめます。
システム:日時指定の予約優先制
料金表:入場料(45分食べ放題)
- 大人(中学生以上)1,800円+税/1人
- 小人(小学生まで) 1,300円+税/1人
セット内容:
- パック(ヘタ入れ・いちご入れにお使いください。)
- ハサミ
- コンデンスミルク(1グループにつき1本~2本)
- ヘタ入れ用紙パック
最後に
新鮮ないちごを採って口いっぱいに甘さを感じられる幸福感と、まったく違う品種の味の違いを食べ比べできるお得感は、いちご狩りの醍醐味ですね。
冬から春にかけて楽しめるいちご狩りは、ハッピーになれること間違いなし!ぜひぜひ、いちご狩りでしか味わえない完熟いちごを探してみてくださいね。