最近の子どもたち、昔に較べてかなり欧米化して、顔が小さく手足が長く…って、羨ましいプロポーションの持ち主が多くて羨ましいですよね。
さて、自分の身近な子どもたちはどうなのか。
やっぱり、男の子は勿論、女の子もすらっと背が高い方がいいかなーなんて思ってるお父さんお母さんに耳寄り情報を、今回はお届けします。
子どもの身長予測計算式
現代では、子どもさんのご両親の身長データがあったら、それと子どもさんの性別を入力すると、子どもさんの身長の予測データを出してくれる、なんて便利なツールがあったりします。
その他でも、手計算で、大体の身長を計算する事が出来ます。男女別の計算式は、
- 男の子:(両親の身長の合計+13)/2+2
- 女の子:(両親の身長の合計-13)/2+2
この計算式、どの程度精度が高いのでしょうか。
芸能人一家のデータを元に検証しているサイトもありますが、必ずしも一致はしないみたいです。一般家庭でも、同じ性別の兄弟姉妹でも、上は小さくて下は大きい、あるいはその逆なんて事もありますものね。
ただ、やはり高身長の両親から生まれた子どもさんは高身長に育つ事が多いようです。
子どもの身長を伸ばすのに必要な栄養素について
子供の身長が伸びて欲しいと思うのは親として当然の願いですよね、成長期の子供には、骨や筋肉をつくり、成長ホルモンの分泌をうながす栄養素が欠かせません。
子どもの身長を伸ばしたいとき、必要な栄養素はどういったものが良いのでしょうか。身長を伸ばす事は勿論、心身両面で健やかに成長するために必須な栄養素は、
- カルシウム
- マグネシウム
- タンパク質
- 亜鉛
- ビタミン
の5つです。
特にカルシウムが、日本人には不足しがちと言われていますので、意識して食事に取り入れるようにすると良いでしょう。
身長を伸ばす食べ物とは?
前の項で挙げました、5つの栄養素を効率よく取り入れるための食べ物をご紹介します。
カルシウム
骨の形成に欠かせないカルシウムですが、成長期の子どもで一番楽に美味しく摂取できるのは牛乳です。牛乳は必ず冷蔵庫にストックしておきたいところですね。
マグネシウム
骨と骨をつなぎ円滑に動かす軟骨組織の成分として、重要な役割を果たしているマグネシウムは牛乳にも含まれていますが、海苔、わかめ、貝類などの海産物や、納豆やアーモンドでも摂る事が出来ます。特に海苔がお薦めです。
タンパク質
骨や筋肉、血液などをつくる材料となる、体を構成する成分として重要な物質であるタンパク質は、主に肉類や魚、豆腐などに含まれています。
特に肉類は、戦後日本人が肉類を多く食べるようになってから、日本人の平均身長が飛躍的に伸びた、という実績があります。
亜鉛
たんぱく質の合成や骨の発育などに欠かせない亜鉛は、牡蠣、たらこ、レバー、アーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。
ビタミン
特にビタミンCとビタミンDが成長のために重要な役割を果たします。
ビタミンCは緑黄色野菜や果物に、ビタミンDは魚類やきのこ類に多く含まれています。
身長を伸ばすサプリ
なるべく必要な栄養素は食べ物で摂取したいところですが、栄養素の種類によっては、必要量が、食べ物に換算すると膨大になりすぎる、というケースもあります。
そんな時は、サプリメントに頼ってみるのも良いのではないでしょうか。
身長を伸ばすサプリメントについて調べてみたところ、セノビックは子供の成長期に不足しがちなカルシウム、鉄、たんぱく質が手軽に取れる事がわかりました。
セノビックはロート製薬さんが提供してくれている子供の成長期応援飲料です。
子供の成長期に大切な4つの栄養成分(たんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミンD)簡単に摂取することによってお子さんの成長をサポートすることができます。
現在累計1000万袋を突破し、人気が急上昇している注目の子供の成長期応援飲料です。
まとめ
身長の世界は、時々不思議な事が起こります。小学生のときに一番後ろだったのに、それっきり伸びなかったり、何故か20歳過ぎてから少し伸びたり。
成長期と言われる時期に伸び切らなくて残念な気持ちになる事もありますが、小柄な体型も、個性として魅力的です。
身長だけにとらわれず、子どもさんの健やかな成長を願って、必要な栄養を摂るように心がけましょう。