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卵は一日何個まで?食べたらコレステロール値が上がるって嘘?!

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卵は栄養素が非常に豊富で、健康や美容にとても良い食品ですね、しかし医師から「コレステロールが高めですね」と言われると、すぐに「もう卵を食べるのはやめよう」という方が多くではないでしょうか?

実は最近の様々な研究成果から「卵を食べたらコレステロールが上がる」というのはウソだった!今回はその辺について勉強しました。

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コレステロールと人の体の関係

コレステロールは必ずしも悪者ではないのです、実は人間にとってなくてはならない存在。

なぜなら、

コレステロールは人間の細胞の細胞膜をつくったり、脂肪の消化に必要な胆汁酸の原料に欠かせない栄養素なので、少なくなると、血管が破れやすくなったり、免疫力が低下するなどの障害が現れるからです。

人間はコレステロールを食物から摂取するだけでなく、体内でも合成しています。

体内に存在するコレステロールのうちに80%もが肝臓によって作りだされ、残った20%は食べ物からとり入れられるのです。

しかし血液中のコレステロールが過剰になるとさまざまな疾患を招きます。例えば、血中のコレステロール値が高くなると

  • 高コレステロール血症
  • 動脈硬化
  • 心疾患
  • 脳血管疾患

などの疾患を招く恐れがあります。

これまで1日に摂取するコレステロールは300mg以下が推奨されてきました。卵黄1個に含まれるコレステロールは約250mg。これで卵が高コレステロール食品として敬遠されてしまう理由です。

最近の研究結果

最近の研究結果によると、卵などの食品中のコレステロールが、そのまま血液中のコレステロール値に反映されるわけではないのです。

2013年に米ハーバード大学と中国の華中科技大学の合同チームが発表した研究で(計26万3938人にも及ぶ対象者)

「卵を1日1個以上食べても、血中のコレステロール量はほぼ一定に保たれ、心臓病や脳卒中のリスクは増加しない」という結果が出ています。

つまり食事中コレステロールが、心臓病などのリスクの増加に関係しないことが実証されました。

さらに2015年東フィンランド大学のユルキ・バータナン教授らのチームが42〜60歳の男性2332人を約19年間追跡調査した結果が発表されました。

それは「一週間に卵を約4個食べた男性は、約1個食べた男性よりも2型糖尿病のリスクが38%も低くなりました。」という結果です。

実は肝臓がコレステロールを調節する機能をもっています。

食事からのコレステロール摂取量が多くなると、肝臓はそれを見て、コレステロールの合成を緩やかにし、体内のコレステロール値を適量にするのです。

一日300mg以下のコレステロールの摂取制限を撤廃

これまで米国で、コレステロールは一日300mg以下の摂取制限を、2015-2020年版「アメリカ人のための食生活指針」草案で撤廃されました。

また厚生労働省は2015年、「日本人の食事摂取基準(2015年)」において、日本人の食事摂取基準からコレステロールの上限値を撤廃しました。

卵は一日何個まで大丈夫?

卵はヒヨコが生まれてくるために必要な栄養分が全て入っているようです、カロリーは1個(60g)で91kcal、体への影響を考えて、一日2~3個なら大丈夫です。

消化に良い順番で並べると:温泉卵>ゆで卵>生卵>目玉焼き・卵焼きとなりますが、ゆで卵という食べ方は一番おススメです。

卵を茹でると、「硫化水素」が出るので、この「硫化水素」には毛細血管を広げて、血流を良くする効果があります。

ゆで卵にはバイアグラと同様の効果が期待できるとイタリアの研究者が発表されました。

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最近はいろんな便利グッズが出てきました、電子レンジでもゆで卵って作れてしまうんです。

 

あとがき

卵を食べたらコレステロール値が上がるので、やめたほうがいいという考えを捨てましょう、その間違いが科学的に証明されたからです。

健康を保つために、これからもぜひたくさん食べていきたい食品です♪

 

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