サラダや温野菜に合うドレッシングといえばフレンチドレッシングですね、ベーシックなドレッシングなので色々な食材をプラスして使えます。
市販のものは勿論美味しいですが、最近では、手作りのドレッシングを楽しむ人も増えてきました。
今回はフレンチドレッシングの簡単な作り方やいろいろアレンジする方法をご紹介します!
フレンチドレッシングとは?
フレンチドレッシングというと、フランスで一般的なサラダドレッシングではないかと思いますね、実はアメリカで生まれたサラダドレシングだそうです。
オイルとお酢、塩で作ったドレッシングはフレンチドレッシングと言い、「ヴィネグレットソース」と呼ばれることもあります。さっぱりとした、さわやかなあの酸味はクセになりますね。
「白」と「赤」の2種類があり、白いフレンチドレッシングはヴィネグレットに糖類を加えたもの、赤いフレンチドレッシングはケチャップを加えたものです。
アメリカでは別名を「カタリーナ・ドレッシング」と言います。
1958年10月に日本で初めてサラダドレッシングとしてフレンチドレッシングを発売されたそうです。
フレンチドレッシングの作り方
自宅で作る場合には、オイルの種類を変えてみたり、お酢を変えてみたり、その他の食材を加えてみるなど、工夫次第で自分だけのドレッシングが簡単に出来上がります。
ここでは赤いフレンチドレッシングの作り方と白いフレンチドレッシングの作り方をご紹介します。
赤いフレンチドレッシングの作り方
材料:
- オリーブオイル:大さじ2
- マヨネーズ大さじ2
- ケチャップ大さじ2
- お酢大さじ2
- 塩コショウ:少々
作り方:
- 器にオリーブオイル、マヨネーズ、ケチャップを入れて混ぜる。
- きれいに混ざったら、お酢を入れて混ぜ、最後に塩コショウを適量入れて出来上がり♪
全部を一度に混ぜるとマヨネーズとケチャップが分離して上手く混ざらないです、コツはお酢は後から入れること、そうすると溶け残りもなく混ざります♪
お酢がお好きな方はもう少しお酢を増やすのも良いです。
白いフレンチドレッシングの作り方
材料:
- オリーブオイル:大さじ2
- お酢:大さじ2
- 砂糖:小さじ1
- レモン汁:大さじ1
- マヨネーズ:大さじ2
- 塩コショウ:少々
作り方:
全ての材料を小さなタッパーに入れて、きちんとふたを閉めて、しっかりと「横」に振って、全体を混ぜ合わせたら完成♪
小さなタッパーを使いましょう、大きいと振るのが大変だから。基本は「横」に振ること。ふたがきちんと閉まっていないと、悲しい結果になるので、注意してください。
簡単でしょう。振って撹拌♪ボールも泡だて器も不要です、新鮮なドレッシングがすぐに作れます♪
フレンチドレッシング アレンジのおいしいレシピ
簡単レタスサラダ
レタスがシャキシャキもりもり食べれちゃいますね!ヘルシーで美味しくて最高♪
材料:
- 紫玉ねぎ:半分
- レタス:丸一個
作り方:
- レタスを一口大にカット。紫玉ねぎを細切りにし、水に10分つけておく。
- お皿に盛って、白いドレッシングをかけて完成!
超簡単で、とっても美味しいです♪
牛丼+フレンチドレッシング
牛丼の上にフレンチドレッシングをたっぷりかけて、出来上がり♪
「肉サラダみたい!」な感覚で、胃もたれ解消にもいいです。
焼きそば+フレンチドレッシング
焼きそば、またカップ焼きそばUFOでもOK!その上にフレンチドレッシングをたっぷりかけて、出来上がり♪
ビックリするほど美味しい絶賛料理です。
市販のキユーピーフレンチドレッシング
これはキユーピーの白いフレンチドレッシングです。
オイル分を抑え、スパイス・調味料控えめのベーシックなドレッシングですが、温野菜のサラダとも相性がよく、野菜の味を引き立て、飽きの来ない美味しさです。
キユーピーの赤いフレンチドレッシングは国産ドレッシングの第一号としてキユーピーが作りました。
さっぱりとした甘さとパプリカの赤い彩りの鮮やかさで、ドレッシング界のベストセラー商品として定着しました、1000mlは業務用の大容量です。
あとがき
健康のためにも美容のためにも、野菜をたくさん、なるべく美味しく食べたいですね。自分で作ったドレッシングは自分の口に合うし、分量の比率を変えることで、カロリーや酸味の調整も簡単にできるのです。
色々な食材と合わせて、自分好みの、自分だけのオリジナルドレッシングを作るのも楽しいですよ。ぜひチャレンジしてみて下さいね。