最近AIによる料理を配達するサービスUber Eats(ウーバーイーツ)が話題になっていますね。
実はこれと同じく、AIによるタクシー配車アプリ「DiDi」も日本上陸しました。
ここでは「DiDi」という配車アプリの使い方や、実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
DiDi(ディディ)タクシーとは?
DiDi(ディディ)とはAIによるタクシー配車アプリのことです。
ソフトバンクと中国の企業滴滴出行(Didi Chuxing)が設立したDiDiモビリティジャパンが提供しているタクシー配車プラットフォームです。
2018年9月27日よりサービスを開始しました。
目的地と現在地を入力するだけで、タクシーが指定の場所まで迎えにきてくれます。
支払い方法はアプリに登録したクレジットカードや「PayPay」を利用する「キャッシュレス決済」と「車内決済」と2種類があります。
対応エリアは、東京、大阪、京都、兵庫(神戸、西宮、尼崎、淡路島など)、愛知(名古屋)、青森、広島、福岡、北海道(札幌、函館、富良野)となり、主要都市を中心に利用することができます。
DiDi(ディディ)ーの登録方法
ではDiDiの登録方法をみてみましょう。
1、まずスマホアプリをダウンロード&インストールする
DiDi(ディディ)-タクシーがすぐ呼べる配車アプリ
DiDi無料posted withアプリーチ
2、アプリで位置情報とプッシュ通知を許可しましょう。
3、続いて携帯電話番号を入力します。入力した携帯電話番号にSMS(ショートメッセージ)が送られてきますので、届いた6桁の認証番号を入力します。
4、次はメールアドレスと、氏名をひらがなで入力します。お友達紹介などのクーポンコードはここで入力しましょう。
5、最後に、支払い方法を入力します。クレジットカードまたはデビットカードが追加可能です。PayPayとの連携もできます。
こちらがDiDiの初期画面になります。
DiDi(ディディ)ーの使い方
ではタクシーを呼んでみましょう。
1、DiDiのアプリを開き、「どこへ行きますか?」の検索バーへ行きたい場所を入力する。
2、次は決済方法と自分がいる場所をピンで指定する。
3、後はタクシーが来るのを待つ。
4、目的地に到着したら、キャッシュレス決済の場合はそのまま降ります。車内決済の場合はドライバーにその場で運賃を支払います。
実際に使ってみた感想
DiDiで配車を依頼したら、タクシーの現在地をチェックできます。今、予約したタクシーがどこにいて、何分くらいで到着するのかが分かります。
またアプリでタクシー会社やドライバーの顔写真などの情報も確認できます。
数分待っていると、タクシーが到着しました。タクシーはDiDi専用というものではなく、普通のタクシーでした。
「〇〇さんですか?」と質問され、「はい」と答えて乗車します。
タクシー運転手の席にはDiDi専用と思われるタブレットが設置されており、行き先などを言わなくても指定した場所へ運んでくれました。
問題なく目的地に到着しました。
今回は登録したクレジットカードから料金が引き落とされるので、小銭を払ったりする一手間がありません。楽ですね。
後はアプリで明細を確認することもできます。
DiDiは2019年8月にポイントプログラムも追加されました。
前月の使った金額により、ランクが決まり、オレンジ、ゴールド、プラチナの3ランクがあります。
上級会員になるとクーポンがもらえます。
最後に
DiDiを使ってみて、とても便利ですね。
事前にクレジットカード登録しておけば、運転手と現金のやり取りは不要ですし、行き先を伝える必要もありません。
またDiDiで配車を依頼した際に、アプリでタクシー会社やドライバーの顔写真などの情報の確認や迎車時間や位置情報も把握できるので、とても安心。
ぜひ使ってみてください。