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里芋の旬はいつ?小芋との違いは?下処理や冷凍保存方法をご紹介!

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里芋と言うと「じゃがいも」または「さつまいも」を連想する人がほとんどかと思います。

でも「里芋」は、他の芋類は勿論、なんと稲よりも早く日本に伝わっています。とても日本人と馴染みの深い食品なんですよ。

そんな里芋のいろいろについてご紹介させていただきます。

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里芋とは?旬はいつ?

里芋は、東南アジアが原産のタロイモ類の仲間です。茎の地下部分(塊茎)と葉柄(芋茎=ズイキ)が食用にされています。

栽培の歴史は稲よりも古く、なんと縄文時代から食べられていたようです。

旬は、品種によっても異なりますが、基本的には秋から冬です。

品種の「石川早生」と「土垂」と「セレベス」は8月下旬から10月、「えび芋」は9月下旬、「八頭」「頭芋・殿芋」は12月から1月にかけて旬とされています。

里芋と小芋との違いは?

里芋と小芋の違いについては、時々話題になりますね。

小芋とは「子芋」とも書きます。文字通り、里芋の子供です。里芋の株の中心に親芋が出来、その周りにできる小さな芋が小芋です。

つまり、同じ里芋なんですね。

品種によっては、親芋を主に食べるもの(筍芋など)、小芋だけ食べるもの(土垂など)、親芋と小芋がまとまって1つになっているものを縁起物として食べるもの(八頭など)があります。

里芋の下処理方法について

里芋が、今の若い人達にとって、じゃがいもやさつまいもほど人気のない理由の1つに、下処理の面倒さがあるのではないでしょうか。

里芋の下処理は、確かに他の芋類より若干手間がかかりますが、慣れてしまえば簡単です。

キッコーマン掲載の、里芋の下処理の方法をご紹介させていただきます。

STEP1.  皮を六方にむきます。側面が六面になるように皮をむくと見た目が美しいです。

まず上下を浅く切り落とし、六面になるように幅を調節しながら縦に皮をむきます。一皮むいたら隣でなく対面の皮をむくとバランスがとりやすいです。

STEP2. 皮をむいてからさっと洗い、乾いたふきんやキッチンペーパーで表面を拭いてぬめりを取る。

STEP3. 火をかける前に塩を振ってもみます。茹でたり煮たりするとぬめりが出て、汁がにごったりとろとろになったりするためです。

塩の分量は、里芋5~6個に対して大さじ2程度です。

STEP4. 鍋に入れ、たっぷりの水を加えて強火にかけ、ブクブクと泡が出てくるまで茹でる。茹でた後はさっと洗ってぬめりを取る。

この手順を踏んで、里芋をぐっと美味しくなりますよ。

また映像を見ながら勉強しましょう!

里芋の皮のむき方

 

里芋の下処理方法

里芋は冷凍して大丈夫?冷凍保存方法は?

里芋は、長期保存しやすい野菜です。泥の付いた状態で1個ずつ新聞紙またはキッチンペーパーにくるんで冷暗所に保存すれば大体1ヶ月持ちます。

冷凍保存も勿論大丈夫です。生、半調理状態、どちらでも冷凍保存する事が出来ます。

生を冷凍保存する場合

  1. 里芋をよく洗ってから半日ほど天日干しする。
  2. 皮をむいて軽く塩をまぶし、ぬめりやあくを落としてさっと水洗いする。
  3. ザルにあげて水気をしっかり切り、フリーザーパックなどで空気を抜いてから冷凍。

皮をむいてから茹でて冷凍する場合

  1. 里芋をよく洗ってから半日ほど天日干しする。
  2. 皮をむいて、里芋がしっかり浸かる位の水に入れて茹でる。(水から里芋を入れる)
  3. あく抜きしながら茹で、半茹で辺りで止めてザルにあげる。
  4. さっと流水にさらして粗熱をとり、広げて、フリーザーパックなどで空気を抜いてから冷凍。

茹でてから皮をむいて冷凍する場合

  1. 里芋を半茹で位に茹でてからザルにあげ、さっと流水にさらしてから皮をむく。
  2. 皮をむいたものを広げて、フリーザーパックなどで空気を抜いてから冷凍。

この方法が一番手軽で手間もかかりませんが、あく抜きを十分に出来ないので、より美味しく食べたい場合は手間がかかっても、1または2の方法で冷凍するのをお薦めします。

使う時は解凍せず、そのまま煮物に使ったほうが美味しく仕上がります。

里芋の値段はどれくらい?

季節や時期によって変わりますが、スーバーで里芋の相場は大体5~6個で250円ぐらいで販売されています。通販では5~6個だったら、140円位に販売されることもあるようです。

まとめ

里芋は、皮をむくのが一番面倒、という人もいますが、六面になるようにむく方法ならそれほど大変ではありませんし、味も染み込みやすいです。

また、茹でた後のほうが皮がむきやすいのですが、皮をむくのに時間がかかってしまうと、泥の臭いが里芋に移ってしまい、風味が落ちてしまうのでご注意くださいね。

 

 

 

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