中学生・高校生だって、化粧水を使ってますね、多くの人が白くて美しい肌に憧れるものですから。
そこで今回は中学生・高校生の女子におススメの日焼けした肌を白くする方法をご紹介します。
日焼けで肌が黒くなるのはなぜ?
日焼けのとき、肌が赤くなるのを「サンバーン」と呼ばれています。これは、紫外線で、皮膚がやけどを起こしている状態です。
その後に肌が黒くなるのは、紫外線から肌を守るために、皮膚のメラノサイトという細胞が紫外線を吸収する黒い色素(メラニン)を大量につくるためです。
この過程は「サンタン」と呼びます。
紫外線は、波長の長さによって
- UVA(紫外線A波)
- UVB(紫外線B波)
- UVC(紫外線C波)
の3つに分けられます。
日焼けの主な原因はUVB(紫外線B波)。
UVBは皮膚の奥までは届きませんが、サンバーン(肌がやけどを起こした状態)を起こしたのち、メラニンをつくらせます。
つくられたメラニン色素は、新陳代謝によって角質へと押し出され、最後には皮膚から剥がれ落ちるのですが、新陳代謝が衰えたりすると、シミやそばかすのような色素沈着を起こして痕が残ります。
UVA(紫外線A波)は真皮まで届くので、UVBのように肌を赤くするような急激な変化は起こしませんが、ゆっくりと肌を黒くするサンタンの原因になります。年齢とともに気になるシミ、シワ、タルミの原因になります。
このように、紫外線ダメージに負けず、健やかで美しい肌をキープするためには、UVAからもUVBからも徹底的に肌を守ることが大切だということがわかりますね。
日焼けした肌を白くする方法
美白効果のある食べ物で内側から美白ケア
食べ物での美白ケアは、
- メラニン(シミの原因)の定着を防ぐ
- お肌の老化を防ぐ(抗酸化作用)
といった栄養素の働きで「シミ・そばかすを防ぐ効果」が期待できます。
美白ケアにおすすめの食べ物は以下の4つ。
- パプリカなどビタミンCを含む食べ物
- にんじんなどビタミンAを含む食べ物
- アーモンドなどビタミンEを含む食べ物
- 緑茶などポリフェノールを含む食べ物
例えば、ほうれん草とバナナのスムージーや、かぼちゃとにんじんのきんぴら、ブロッコリーとカリフラワーの温サラダがおすすめです。
化粧品による外側から美白ケア
自宅でも簡単に本格的な美白ケアが行える、中学生・高校生にもおすすめの身体・顔兼用の美白ジェルがあります。
これは シーボディ「IL-CORPO」です。
シーボディは、日本人に多い敏感肌のことを考えて、肌への優しさにはとことんこだわっています。
都内有名百貨店などでも取り扱いのあるワンランク上かつ、中学生・高校生にも手の届きやすいボディケアシリーズでおすすめです。
お試しトライアルが1,000円で用意されているので、試してみてはいかがでしょう。
美白化粧品の効果的な使い方
美白有効成分の入ったスキンケア化粧品を取り入れる場合は、下記の3つのポイントを意識しましょう!
ポイント1:顔全体にムラなく使う
シミができそうな部分だけ塗っていると、塗っていなかった部分からシミが現れることがあります。今シミがない部位でも、肌の奥には蓄積したメラニンが潜んでいる可能性が。顔全体にムラなく使ったあと、気になる部分には重ね塗りしてみましょう。
ポイント2:使用量、使用順序を守る
「もったいないから」と使用量を減らしてしまうと、ムラづきになる場合があります。商品のパッケージに記載されている使用量と使用順序をきちんと守って使いましょう。
ポイント3: 継続して使用する
紫外線は1年中降り注いでいます。美白ケアは、夏だけでなく秋冬も心掛けましょう。「美白は1日にしてならず」なので、お手入れの継続こそが鍵なのです。
最後に
日焼けした肌を白くする方法をご紹介しました。
中学生や高校生は部活やスポーツなど、日焼けしてしまう機会も多くて、少なくとも紫外線対策には気を配りたいものです。
皆さんも肌を白くする方法を試して理想の肌を手に入れてみましょう。