実写映画「リトル・マーメイド」の日本語版で、主人公アリエル役に豊原江理佳さんが選ばれましたね。
豊原江理佳さんはどんな人?ドミニカ人の父と日本人の母とのハーフって本当?
そこで今回は舞台で大活躍中で演技・歌唱力が素晴らしく、美貌も注目される豊原江理佳さんについて調査しました。
豊原江理佳はドミニカのハーフ
豊原さんはドミニカ共和国と日本のハーフです。父親がドミニカ共和国人、母親が日本人です。
父親がミュージシャンで、生まれた時からずっと家に音楽があったというのが、私の中で大きく占めていて。
引用:エンタステージ
父親はミュージシャンのようですね!
生まれたのはドミニカ共和国で、1歳頃に来日し、大阪で育ったそうです。
幼いころから音楽に親しんで育ちました。
豊原江理佳の家族構成
豊原江理佳さんの家族構成は
- 父親
- 母親
- 本人
の3人家族です。
豊原江理佳さんの父親は一般人で、豊原さんが1歳の頃ドミニカ共和国から日本の大阪にやってきたようです。
4歳の頃に父親だけドミニカに戻ったとのこと。両親はおそらく離婚しています。
豊原さんが1歳の頃、母親と共にドミニカ共和国から、母親の実家である大阪に移住しました。
豊原江理佳の生い立ち・経歴
豊原さんの経歴を下のようにまとめました。
- 2005年:小3 (9歳) – ミュージカルに興味を持ち、養成スクールに入る
- 2008年:小6 (12歳) – ミュージカル『アニー』アニー役
- 2009年:中1 (13歳) – オペラ『カルメン』
- 2011年:中3 – マイケル・ステューバー氏のダンスレッスンに参加
- 2015年:ニューヨーク留学 – ローラ・メイナード (歌唱指導)、ロバート・バレック (演技指導)、テリー・シュライバー・スタジオ
- 2016年:ミュージカル『アップル・ツリー』
- 2017年:カムカムミニキーナ『<(ダイナリィ)』
- 2018年:ラッパ屋第44回公演『父の黒歴史』、ミュージカル『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』、音楽劇『マリウス』、ミュージカル『タイタニック』、ミュージカル『オン・ユア・フィート』、TBS系ドラマイズム『マジで航海してます。~Second Season~』外国人の少女役
- 2019年:ラッパ屋第45回公演『2.8次元』、ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』、『絶唱サロメ』
- 2020年:別冊根本宗子第8号『Whose Playing that “ballerina”?そのバレリーナの公演はあの子のものじゃないでです。』、舞台『時子さんのトキ』、舞台『ピーター&ザ・スターキャッチャー』、MBSドラマ特区『ホームルーム』山本星役
- 2021年:ミュージカル『ゆびさきと恋々』主演、ミュージカル『The Fantasticks』
- 2022年:ミュージカル『EDGES』、舞台『呪術廻戦』釘崎野薔薇役、ミュージカル『ザ・ファンタスティックス』
- 2023年:ミュージカル『The Beautiful Game』
豊原さんは1996年4月8日にドミニカ共和国で生まれ、その後大阪府堺市に移住。
幼少期から水泳、習字、剣道、乗馬など多くの習い事をしていて、地元大阪の市民ミュージカルに出会い、ミュージカルスクールに通い始めました。
12歳で舞台「アニー」の主役に選ばれ、ミュージカルデビューを果たしました。
中学・高校時代は舞台から離れていましたが、進路を考えた結果、再び舞台の道を目指し大阪芸術大学に進学。
大学在学中にニューヨークへ留学し、本場の演技指導を受けました。
帰国後、20歳でミュージカル「アップル・ツリー」に出演し、その後も多くの作品に出演!
2022年には舞台「呪術廻戦」で釘崎野薔薇役を演じ、話題になりました。
そして2023年4月には、実写映画『リトルマーメイド』の日本語吹き替え版アリエル役に抜擢され、ますます活躍が期待されていますね。