タレントのりゅうちぇる(ryuchell)さんが2023年7月12日午後、東京・渋谷区の事務所で亡くなりました。27歳という若さで、悲しみの声が広がっています。
りゅうちぇるさんの死因は何なのでしょうか?遺書の内容や意味深ツイートの内容が気になります。
そこで今回は、りゅうちぇるさんの死因について調査しました。
ryuchell(りゅうちぇる)の死去の報道!
タレントのりゅうちぇるさんが、2023年7月12日、東京・渋谷区の事務所で亡くなりました。
12日午後5時半頃、東京都渋谷区笹塚の芸能事務所で、同事務所に所属するタレントのryuchell(りゅうちぇる)さん(27)が意識不明の状態で倒れているのをマネジャーが見つけ、まもなく死亡が確認された。
現場の状況から、警視庁代々木署は自殺を図ったとみている。
引用:読売新聞
東京渋谷区にある所属事務所でりゅうちぇるさんが死亡しているのを関係者が発見し119万通報。
救急車2台が駆けつけましたがその場で死亡が確認されたそうです。
りゅうちぇるの死因は誹謗中傷やホルモン治療?
りゅうちぇるさんの死因は自殺のようです。
同日午後5時半ごろ、マンション内の事務所で意識のない状態で見つかった。警視庁は自殺を図ったとみて死亡した経緯などを調べている。
スポニチより
とても明るいりゅうちぇるさんがなぜ自殺となってしまったのでしょうか。
誹謗中傷
りゅうちぇるさんは明るい性格を持ち前にバラエティ番組を中心に活躍していました。仕事で悩んでいたということは考えにくいです。
まず第一に考えられるのが誹謗中傷です。
りゅうちぇるさんはpecoさんと結婚し、子供が生まれ、離婚して、「新しい形の家族」として自分らしく生きていく選択をしました。
りゅうちぇるさんに対する誹謗中傷は、ネットで多く見かけました。
りゅうちぇるさんは2021年6月にインスタグラムで『ブス、死ね』という誹謗中傷のコメントが届き、それに対して「僕は可愛いし、生きます」と反論していました。
2022年8月には性自認という理由で夫婦関係を解消。
SNSなどにオシャレをする姿をアップすると『育児放棄をしているのでは?』と批判の声が上がり、離婚してから誹謗中傷が過熱していたように思います。
りゅうちぇる、最後挨拶以外まともにTwitterを更新した一言が「耐えよう」って
あまりに辛すぎないか… pic.twitter.com/5KTFBbpOqB— うさぎやば美ちゃん【粗忽屋巴里店】 (@dosukoi_lady_) July 12, 2023
今回の自殺も誹謗中傷が原因ではないかと考えられますね。
ホルモン治療で心身のバランスが崩れる
りゅうちぇるさんは、離婚されてから外見的にもどんどん女性らしくなっていました。
ryuchellは「最近、お胸のこととか結構言われるんですけど…」と切り出し「谷間が見えるような投稿をしているので、みなさん興味を持っていらして。パッドではなくて…」と、パッド説は否定。
また、豊胸手術については「自分の中で痛いのは苦手なのでそういうことはできないんですけど…ご想像にお任せします」と笑みを浮かべた。
引用:スポニチアネックス
身体が、自分らしく女性らしくあるために、ホルモン治療などをされていたかもしれません。
このホルモン治療によって、心身のバランスが崩れるということもよくあるようです。
りゅうちぇる、ネットでの誹謗中傷もやけど女性ホルモン打ってたなら、エストロゲン減ってその影響で鬱みたいなったんかなあと思う。
げんきんぐも女性ホルモン打ってた時メンタル荒れてたし
ホルモンバランスの変動はきっとキツいよな…— こぶなな (@cobunanachan) July 12, 2023
りゅうちぇる氏が亡くなった。
そろそろ移行治療に関して、当事者の希望のままに実施を続けるのではなく、治療実績等のデータをとり、エビデンスを確認すべきではないのか。
当事者に聞いても移行治療開始後、とりわけ手術後の自殺率が高いとのこと。
今回のことも例外ではないのでは。— 布団大好きねこ (@OZlzOpMaDTl0XQo) July 12, 2023
りゅうちぇるの遺書や意味深ツイートについて
りゅうちぇるの遺書について
りゅうちぇるさんの遺書のようなものは現段階で見つかっていません。
りゅうちぇるさんがなくなった前日は息子の誕生日をお祝いしていました。
意味深ツイート内容
りゅうちぇる、最後挨拶以外まともにTwitterを更新した一言が「耐えよう」って
あまりに辛すぎないか… pic.twitter.com/5KTFBbpOqB— うさぎやば美ちゃん【粗忽屋巴里店】 (@dosukoi_lady_) July 12, 2023
7/3のりゅうちぇるさんのtwitterで
『耐えよう』と一言意味深ツイートされていました。
何かに耐えていたことがわかりませんが、あまりに辛すぎかもしれません。