日本は地震大国です。関東大震災、東海地震、南海トラフ巨大地震はいつ起きてもおかしくない状況。
平成30年度の地震調査委員会では、南海トラフでのマグニチュード8以上の巨大地震の発生確率が「80%」に上昇。関東では茨城県で「70~90%」と発表されました。
また、最近増えているゲリラ豪雨や大型台風など、災害は地震以外にもたくさんあります。
実際に災害が起こると、陸路は寸断され、人手が足りないため、救援物資が届きません。つまり、1週間分は自分たちで準備しておくことが必須です。
そこで今回はいざという時の備えをまとめました!
最低限必要な防災グッズ一覧
最低限必要な防災グッズは以下です。
- 持ち出し袋:リュックサック
- 飲食物:非常食、保存水
- スマホ関連:スマホ、充電器
- 衛生用品:簡易トイレ、ウェットティッシュ、タオル、マスク
- 防水・防寒:レインコート、アルミブランケット
- その他:ホイッスル、現金、顔写真付きの身分証明書のコピー
自分でひとつひとつのものを探しだして用意するのは結構大変ですね。
手っ取り早く準備をする場合、一番簡単なのは、防災セットを購入することです。
私が購入した防災セット
私がを購入した防災セットはアットレスキューの「SHELTER」です。
価格は11880円 送料無料
楽天市場の防災セットランキングで1位になっていた商品で、トヨタ・KDDI・水上警察・日本郵便などに納品実績のある会社です。
注文後すぐに届きました。当日から使えるよう26品が最初からセットされています。
セット内容:
- リュックサック 1
- 多機能ダイナモラジオライト 1
- 高輝度調光ランタン 1
- 7年保存水500ml 6
- レスキューライス 6
- ライスクッキー 2
- 野菜ジュース 2
- エアーマット 2
- 非常用トイレ3回分 2
- ウォーターバッグ 1
- からだふきシート 1
- 救急セット 1
- 洗濯パック 1
- 蓄光ホイッスル 2
- 軍手 2
- レスキュー寝袋 2
- レインコート 2
- 目かくしポンチョ 2
- マスク 2
- レスキューシート 2
- 単三電池4本(テスト用) 1
全部で26種/42品。保存食や保存水は約7年備蓄可能。ライスクッキーと野菜ジュースは約5年。
選んだ理由は?
「SHELTER」を選んだ理由は
- セカンド・サイドポケット等、小物収納が充実している
- 直ぐに取り出せるものを入れておくことで毎回リュックの中を引っ掻き回さずに済む。
- 収納に大きな余裕がある
収納に大きな余裕があるのは絶対条件です。
赤ちゃんがいる家庭、女性、ご老人、寒冷地、個人によって積める荷物は千差万別。 買ったら終りではなく、必ず追加品が出てくるから。
追加しておきたいもの
私は別途購入したものは
- 買い物ビニール袋
- タオル
- 洗濯バサミ
- 輪ゴム
- ポケットティッシュ
- 歯ブラシセットと水のいらないシャンプー
- ペンと貼り付けるメモ用紙
- アイマスクと耳栓
- イヤホン
100円ショップで買えるので、買い揃えてセットしておきましょう。
又は避難所生活は続くと、お風呂に入ることはできません。下着の予備は必須です。女性の場合は生理用品も忘れないように!
ペットがいる方は、ペット用品も一緒に入れる必要がありますね。
最後に
セットになって売っているものを購入することも大事ですが、実際に何が入っているのか知らないままだったり、使い方を知らないグッズがあったりしないように、買ったら、是非その中身や使い方を確認しましょう!