TBS安住紳一郎アナウンサーが2023年7月1日付で、現在の局長待遇から役員待遇へ大出世をする報道がありましたね。
安住紳一郎の役員待遇の年収はいくら?フリーに転身しない理由は?
そこで今回は安住紳一郎アナウンサーの役員待遇の年収やフリーに転身しない理由について調査しました。
2023年7月1日安住紳一郎アナが局長待遇から役員待遇に!
2023年7月1日に安住紳一郎アナが昇格しました。
肩書はそのまま「総合編成本部アナウンスセンターエキスパート職」なのですが、役員待遇になります。
TBSの歴史上、現役アナウンサーの役員待遇は初といいます。凄いですね。
安住紳一郎のTBSでの役職歴:
- 2019年7月1日係長から部長職を通り越して二階級特進で編成局次長待遇
- 2020年には総合編成本部アナウンスセンター局長待遇
- 2023年7月1日役員待遇
この出世の速さには局内でも驚きだったようです。
安住紳一郎役員の年収は?
「会社員でありながら、『年収1億円』の大台への到達です。1997年入社で、早い時期からエースアナとして活躍している安住アナを、異例ともいえる待遇で局が引きとめていることは、これまでも知られてきました。さまざまな名目の手当がついたことで、年収が億近いと言われているのです」(週刊誌記者)
引用:FFLASH
週刊誌によると、安住アナの年収は、なんと1億円!
TBSの役員報酬はいくら?
2022年度のTBSホールディングスの役員報酬は、1人あたり6,678万円と公開されていました。
IRBANKによりますと、2022年3月 TBS役員報酬(1人当たり)
- 取締役:6678万円
- 監査役:3000万円
- 社外役員:873万円
安住紳一郎さんの年収は明らかにされていませんが、さまざまな名目の手当がついたことで、年収が億近いことは間違いないのではないでしょうか。
安住紳一郎はフリーに転身しない理由は?
安住紳一郎さんは、人気アナウンサーランキングで大評判であり、毎年のようにフリーになるとの話が広まっています。
実際には、局アナとしての仕事には以下のようなメリットがあります:
- 安定した収入がある
- 仕事は会社が用意してくれる
しかし、デメリットも存在します:やりたくない仕事をこなさなければならず、収入に上限があるということです。
そのため、自由な働き方やより良い待遇を求めて、多くのアナウンサーがフリーになる道を選んでいます。
特に年齢を重ねると、アナウンサー業よりも後輩の育成など、現場以外の仕事が増える傾向があります。そのため、より自由な働き方を望んで独立する人が多いのです。
ただし、フリーアナウンサーにもデメリットあります:収入が安定しないことや、ある程度事務所の方針に従わなければならないことが挙げられます。
ところが、安住紳一郎さんは最初から「会社のいうことは聞かない」という姿勢で働いてきたため、自分の仕事を選ぶ自由な環境を築くことができました。
また、2021年度の人事においては、TBSテレビの社長自らが直接安住紳一郎さんと話し合ったという話もあります。これからも安住紳一郎さんを引き留めるために、TBSは相当な気遣いをしていることが伺えます。
つまり、安住紳一郎さんは局アナとフリーアナウンサーのメリットをうまく取り入れた特別な状況にあると言えるでしょう。
フリーに近い安定した高収入を得ながら、自分のやりたい仕事を選ぶことができるのです。